ぶらり途中下車の旅

2011年6月18日放送分

強羅駅から小田原駅までを結ぶ全１１駅、全長約１５キロ。勾配が急な山を登っていくために、途中でスイッチバックを行います。夏にはあじさい、秋には紅葉が沿線を彩ります。

１９６４年１２月６日、埼玉県秩父市生まれ。人気演芸番組『笑点』の大喜利メンバー。噺家としての高座以外にバラエティ番組への出演も多くなっています。今回はどんな旅になるのでしょうか？

今回の旅は、箱根強羅公園からスタート！
ローズガーデンのバラを見に来たたい平さんでしたが、まだ少し時期が早かったみたい。
でも売店でバラの香りのするバラソフトを食べて、大満足のたい平さんでした。

最初の途中下車は宮ノ下。
裏道を歩いていると「好楽荘」の看板が。
横には無料の足湯が置いてあります。
箱根の足湯に体も心もポカポカになりました。

さらに宮ノ下の町をぶらり歩いていると、
「いろり家」と書かれた看板を発見。
ランチでは足柄牛を使ったステーキ丼が食べられるといいます。
絶品ステーキ丼に大満足のたい平さん。
隠れた名店に出会いました。

続いての途中下車は塔ノ沢。
ぶらり歩いていると「開運のぼりたい焼き」と書かれたのぼりが。
こちらではご主人がデザインしたたい焼きが買えるほか、
たい焼きの焼き体験が楽しめます。

終点小田原駅で下車したたい平さん。
「小田原名物ギョサン」と書かれたのぼりを発見。
ギョサンとは「漁業従事者用サンダル」の略だそう。
小田原市民は夏にはみんな履いていると言われ、一足買って旅を続けるたい平さんでした。

ギョサンを履いてぶらりとしていると
「小田原ラーメン」と書かれた暖簾を発見。
出てきたラーメンは小田原名物が詰め込まれたラーメンでした。一杯で小田原を満喫したたい平さんでした。

さらにぶらりと歩いていると
「小田原提灯製作体験」と書かれた看板を発見。
こちらでは作った提灯を小田原のお祭りに飾ることができるそうです。
旅の最後に提灯を作って、思い出に残る旅になりました。