ぶらり途中下車の旅

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2011年7月2日放送分

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今週の路線

京王線

新宿から京王八王子・橋本・高尾山口を全64駅で結ぶ総距離84.7kmの路線。通勤通学は勿論、多摩動物公園や高尾山などの身近な行楽地への交通手段としても利用される人気の路線です。

今週の旅人

石井正則

1973年3月21日生まれ。神奈川県横浜市出身。1994年お笑いコンビ、アリtoキリギリスを結成!特徴である小さい背丈が持ちネタで、さらに滑舌良く礼儀正しいサラリーマンキャラ」で知名度を上げ俳優としても活躍中!

おじゃましたところ

仙川駅 実篤公園

旅人の石井さんとは、
調布・仙川にある「実篤公園」にて待ち合わせ。
こちらでは今の季節「花菖蒲」が楽しめるとのこと。
さらにこちらでは
都内では唯一こちらでしか見る事が出来ないという「ヒカリモ」も見る事ができ、珍しいものに触れる事が出来ました。

仙川駅 KICK(キック) BACK(バック) CAFE(カフェ)

さらに仙川をぶらり。
若者が多い仙川の町を歩いていると、
カフェの前の立て看板に「ヴィーガン」と見慣れない文字が。
ヴィーガンとは「究極のベジタリアン」の意味だそうで、一切の動物性の食材を使わない料理をヴィーガンフードと言うそうです。
初めて食べるヴィーガンフードの意外なおいしさに驚いた石井さんでした。

調布駅 里山ハンモック

最初の途中下車は調布。
撮影所で有名な町をぶらりと歩いていると、
リヤカーにカラフルな毛糸を大量に乗せた方と遭遇。
気になりお伺いしてみると、なんでもこれらの毛糸を使い「ハンモック」を製作しているとのこと。近くの工房で様々な種類のハンモックを見せてもらいました。

調布駅 金原(きんぱら)京子さん

さらに調布の町をぶらり。
店先に咲いた花を見ていると、どうやらプラスチックで出来ているもよう。お店に伺ってみることにした石井さん。
お店で個展を開いている方の作品だそうで、ペットボトルを利用したアート作品を制作しているとのことでした。
ペットボトルとは思えない美しい作品に触れた石井さんでした。

調布駅 調布卸売センター内 肉のアンデス

調布の町を歩いていると、
「味の散歩道 調布卸売センター」と書かれた建物が。
こんな場所に市場?と思い市場内を散策してみる事にした石井さん。
こちらは昭和37年から続く卸売市場、その中で40年ほどお店を続けているという「肉のアンデス」では食べ放題だという肉の試食タイムが名物なのだとか。
調布の隠れた名物を堪能しました。

調布駅 あめや

いつの間にか深大寺まで歩いてきていた石井さんは、さらに深大寺をぶらり。
参道を歩いていると、「そばサンド」と書かれたお店を発見。こちらのご主人は深大寺名物のそばを使用した様々な食べ物を考案してきていて、新作がこのそばサンドとのこと。
深大寺新名物に驚きの石井さんでした。

調布駅 だるま踊り

深大寺の参道を歩いていると、
店先に穴の開いた大きなだるまを見つけました。
気になり、お店の方に伺ってみると、
深大寺では昔からこのだるまをかぶって踊る文化があったとのこと。今ではこの「だるま踊り」は深大寺周辺に住む主婦たちにより復活を果たし子供たちなどと踊り継がれているそうです。

聖蹟桜ヶ丘駅 大竹敦人さん

続いて途中下車したのは聖蹟桜ヶ丘。
多摩川沿いの河川敷を歩いていると、大きな球体を持っている方と遭遇。聞くとその球体はカメラで、その球体の中に風景が映りこむのだとか。
ガラスで出来た不思議な球体写真に感動した石井さんでした。

京王八王子駅 給食カフェテリア

続いて降りたのは終点・京王八王子。
歩いていると「給食カフェテリア」と書いたのぼりが。お店に入ってみると、まるで昭和の学校のような内観。
こちらは、昭和30年代~50年代の学校給食を当時のレシピで忠実に再現して
提供しているとのこと。子供の頃の記憶が蘇った石井さんは、こちらで今回の旅を締めくくりました。

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