ぶらり途中下車の旅

店主の仲川さんは14年前脱サラをして釣り具屋さんを札幌で始め、5年ほど前からは故郷である小樽にお店を移しました。2005年からは伝統的な漁具を復活させたいと鯨の骨を使った疑似餌の製作を始めました。クジラは古くから縁起が良いモノということと、クジラは食べるだけでなく、骨や髭は身近なモノに使われていたことを多くの人に知ってもらいたいとの思いからペーパーナイフやアクセサリーなど商品を増やしています。
クジラのヒゲ板とはクジラの口の中にあるフィルターのようなもので、プランクトンなどを逃がさず海水だけを吐き出す機能がある部分です。
種類によって色などが違うため商品によって使い分けています。