ぶらり途中下車の旅

3人のお子さんがいる木本さんは、1人目の子供を出産した9年前に自分が求めているおんぶひもに出会えず、自分で作ってしまおうと1年以上研究した末にオリジナルのおんぶひもを作り出しました。
昔は、さらしや着物の帯一本をおんぶひもとして使っていたことを知り、簡単且つシンプルで昔ながらのおんぶひもにしました。
機能性に優れているモノは赤ちゃんが泣いてから背負うまでに時間がかかると感じ、一瞬で背負えるように。
また、背負っているときに肩が痛くなったり、赤ちゃんの肌に擦れる心配を軽減するように、スウェット生地にしました。
木本さんの自宅では、月に一度モノ作りをしているお母さんたちで集まり、色々な方の商品の販売を行っています。おんぶひも講座も開いています。