ぶらり途中下車の旅

こちらは、去年6月に生まれた、日本で16番目の自動車メーカー。
電気三輪自動車「エレクトライク」は、元レーサーで大のミゼット好きだった社長の松波さんが廃れ行くオート三輪を蘇らせようと2輪車並みの小回りと4輪車の積載量を兼ね備えた三輪車を目指し開発を始めました。
急ハンドルを切っても転倒しないように、後輪左右2つの駆動を自動で調節する、電子制御モーターの開発に成功。安全性の高い電気自動三輪車が誕生しました。
バッテリーは家庭用電源で充電でき、最長で60キロの距離を走る事ができるそうです。
現在、月産5台ですが、近い将来は、郵便や宅配などでの活躍が期待されています。