ぶらり途中下車の旅

こちらは大正2年創業の和菓子屋。
奈良茶飯風おこわは四代目の岩瀬さんが地元川崎を盛り上げようと奈良まで足を運び、研究を重ねて2014年に開発しました。
奈良茶飯は、粟や大豆、栗、小豆などをお米と一緒にお茶で炊いた物と言われており、詳しく書かれたレシピは無かったそうです。
そこで当時使われていた材料を使い、長年培った和菓子作りのノウハウを活かして現代の人が食べて美味しい物を目指してアレンジし再現しました。
しじみ汁と付け合わせの奈良漬けとの組み合わせも、当時と同じものだそうです。