ぶらり途中下車の旅

阿波や壱兆は、250年以上もの歴史がある徳島産半田素麺を使った創作素麺の専門店です。
半田素麺は江戸時代に、船頭たちによって奈良の三輪地区から持ち込まれたそうめん技術を、徳島県つるぎ町の半田地区で作るようになったのが始まりだそうです。太さはうどんより細く素麺より太い1.3mm～1.7mm。
強いコシでモチモチした食感でツルリとした喉越しが特徴です。
その半田素麺の味がよく分かる「温めん」をはじめ、徳島名産のすだちを合わせた「すだちそうめん」や新鮮なトマトを混ぜ合わせた「トマトぶっかけ」などがあります。