ぶらり途中下車の旅

ネクストリーマーは「人工知能」の研究開発を手がける会社。銀行窓口での自動応答システムや、PCやスマートフォン向けのアプリなどを開発しています。
そのプロジェクトの一環として開発されたのが「AIサムライ」。もともと社内にあったという甲冑をマネキンに着せて喋らせてみよう！という社員の遊び心から研究開発が始まったそうです。
このサムライ、人工頭脳AI （Artificial Intelligence）を用いて相手の言葉を聞き取り、蓄積された膨大なパターンの返事の中から最適と思われるものを選び返事をすることが可能。質問によっては、おちゃめでウィットに富んだ切り替えしをすることもできます。自然な会話になるように精度を上げるのに大変苦労したそうで、今でも継続してシナリオを学習させているそうです。
日本語のみならず英語での応答も可能！甲冑を着たサムライの姿をしていることから、海外のイベントなどでも大人気！今後は空港などでの案内役をはじめ、大型のイベント会場などあらゆる場面においての活躍が想定されているそうです。