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STORY

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「大剣−クレイモア−」

少年・ラキと兄のザキが住む村で、妖魔による連続惨殺事件が発生。妖魔が人間に化けられることから、村人たちは恐れおののいた。
村長は、唯一、人に化けた妖魔を判別して戦うことが出来るクレイモアに妖魔退治を依頼。村人たちが集まる中、クレアというクレイモアが村にやって来た。

クレイモアは、半分妖魔、半分人間の半人半妖で全てが女性。目が銀色だったことから、銀眼の魔女と呼ばれていた。村長から話を聞いたクレアは、さっそく村の中の巡回を開始。そのクレアから、いきなり大剣を突き付けられたラキは、さすがに震え上がった。

クレアと仲良くなったラキは、自分の身の上を明かした。実は、この村で最初に妖魔に殺されたのはラキの両親だった。ラキは、妖魔に襲われ気が付いたら自分とザキが生き残っていた、と言う。その後、ラキらは、叔父の家の世話になっていたのだ。
まもなく、家に戻ったラキは、叔父の惨殺死体を見つけた。そばにいたザキの言動から、どうやらその身体に妖魔が乗り移っているらしい。

実は、妖魔はラキの両親を殺した後、姿を隠すため、ザキの脳と身体を喰らい、
なりかわっていたのだ。怒りのラキは、ザキに突進するが簡単にかわされ、追い詰められた。

その時、現われたのは、ラキの身体から妖魔の臭いを感じ取っていたクレアだった。
襲いかかるザキを大剣で叩き斬ったクレアは、すぐにその息の根を止める。
だが、両親の敵を討てたと喜んだのも束の間、ラキは、ザキと同じように妖魔が乗り移っているかもしれないとの理由で村から追放された。
そして、砂漠をさまよったラキは、熱い砂の上で気を失ってしまった。

ラキが目を覚ました場所は、エゴンの町の宿屋だった。主人の話によると、ひとりのクレイモアが死ぬ寸前だったラキを連れて現われ、宿賃まで払ってくれたらしい。
ラキは、命の恩人がクレアだと確信して――。