• introduction
  • story
  • character
  • character
  • music
  • mobile
  • gallery
  • gallery
  • DVD
  • CD
  • top page

STORY

  • 17
  • 2007
  • 0
  • 7
  • 2
  • 4
  • バックナンバー

「魔女の顎門 III」

ダフとの戦いをガラテアに任せたクレアが地下の拷問所に入った時、ジーンの肉体は苦しみの余り限界を越え、すでに覚醒していた。しかし、これを見たクレアは、ジーンがまだ人間の心を留めていると気付き、一か八かの賭けに出た。

新たなクレイモアの存在を認めたジーンは、これで人間のまま殺してもらえる、と思わず感謝の言葉を口にした。だが、クレアが行ったことは、ジーンが思っていたこととは正反対だった。いきなりジーンの頭を抱きしめたクレアは、ガラテアが自分に施してくれたように、全精神をその肉体に注ぎ込み、心を人間の側に引き戻したのだ。これが効を奏し、元の姿に戻ることに成功。ジーンに事情を説明したクレアは、すぐさま一緒に元のフロアに帰った。

リフルがガレキの上に陣取る中、クレア、ガラテア、ジーン対ダフの、3対1の戦いが始まった。ガラテアは、自分とクレアが戦っているスキに、クレイモア随一の高速回転の突きをダフに叩き込むようジーンに指示。まもなく、ジーンの突きは、ダフの残っていた左手に命中し、その半分を粉砕した。

だが、そんな状況になっても、リフルは余裕の表情を浮かべ、全く動こうとはしなかった。クレアが次に狙ったのはジーンの突きをダフの喉元に叩き込むこと。ガラテアが動けなくなる中、クレアは、ダフの発射する無数の鉄棒を避けながら、完全に覚醒した右腕の高速剣で反撃する。そして、ジーンの突きがついにダフの喉元を貫いた。これを見たリフルは、ついに巨大な覚醒者に姿を変えてダフを救出。そして、クレアの一撃に顔色一つ変えないリフルは、そのまま姿を消してしまった。

クレアは、リフルが言い残した言葉から、宿敵・プリシラが、白銀の王と呼ばれるイースレイと一緒にいると知り、新たな闘志を燃やして――。