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STORY

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「臨界点 I」

クレアが銀眼の獅子王・リガルドの右腕を叩き斬ることが出来た原因は、そのスピード能力の上昇にあった。雪煙が晴れる中、クレアが脚だけを覚醒させていると知ったリガルドは、思わぬ変身振りに舌を巻く。だが、クレアは、覚醒した脚のスピードをコントロール出来なかったため、リガルドにかわされることが多くなった。さらに猛スピードで周囲に激突し、クレアの体力は次第に落ち始めた。

一方、ヘレンは、リガルドが斬り落とされた右腕を取り戻して再生させようとしていると気付き、いち早く奪って切り刻んだ。これを見て、リガルドは、突進してばかりのクレアを見切って攻撃する作戦に変更した。

ところが、スピードをさらに上げるクレアが、なんとそれをコントロールし始めた。相手を侮れなくなったリガルドは、妖力を解放し、クレアを一気に潰しにかかる。火花を散らすクレアの剣とリガルドの爪。避難所にいるクレイモア14名の生存者は、この戦いを固唾を飲んで見守った。ヘレンに避難所に連れて来られたラキは、クレアが覚醒者になってしまうのではないか、と気が気ではなかった。

まもなく、壊れた建物の奥にクレアを追い詰めたリガルドは、自分の勝利を確信し、そばにあった巨大な石柱を抱えて投げつけた。破片が舞う中、意気揚々と引き返そうとするリガルド。だが、上空から姿を見せたクレアは、身体を覚醒させながら、高速剣でリガルドを斬り刻んで――。