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日テレ

アガサ・クリスティー原作
(パディントン発4時50分)より
「嘘をつく死体」
2006年4月11日 21:00〜22:54 放送
馬淵淳子(63)・・・ 岸惠子
漆原ルリ子(28)・・・ はしのえみ
倉林恵美(35)・・・ 広田レオナ
倉林清二(37)・・・ 中村育二
倉林礼三(33)・・・ 宅間孝行
東山光彦(36)・・・ 大久保博元
キダ(45)・・・ 鷲尾真知子
稲葉謙二郎(44)・・・ 野々村真
神保貞夫(56)・・・ 中丸新将
紺野警部(43)・・・ 小林隆
島倉刑事(30)・・・ 正名僕蔵
倉林輝隆(70)・・・ 竜雷太
東山マコト(9)・・・ 尾関優哉
殺される女(40)・・・ 平田洸帆
輝隆の妻(故人)・・・ 養父洋美
倉林英一(故人)・・・ 飛鳥幸一
倉林久美人子(故人)・・・ 佐藤まゆみ
堂本信吾(36)・・・ 永井大
牧えりか(59)・・・ 木の実ナナ
原作:アガサ・クリスティー(『パディントン発4時50分』早川書房刊)
脚本:ジェームス三木
演出:猪股隆一
プロデューサー:佐藤敦(日本テレビ)
          大野哲哉(日本テレビ)
          大森美孝(日本テレビエンタープライズ)
主題歌/挿入歌:「リンダ」唄 ゴスペラッツ
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 アガサ・クリスティー原作の推理小説『パディントン発4時50分』を、日本を舞台にして制作したドラマ。小説の中に登場する好奇心旺盛な推理マニアの主人公、ミス・マープルは、岸惠子が“馬淵淳子”という役名で挑む。ドラマは、列車内で発生した殺人事件の死体がとある大邸宅の土蔵で発見されたという内容。主人公の淳子は、莫大な遺産が絡んでいると見られるこの事件の謎解きに挑むが、次々と新たな事件が発生して―。共演は、木の実ナナ、はしのえみら。

 推理マニアの馬淵淳子(岸惠子)は、親友・牧えりか(木の実ナナ)が列車内で目撃したという殺人シーンに興味を抱いて調査。死体がとある大邸宅の線路沿いの藪に投棄されたと推理し、妹分のハウスキーパー・漆原ルリ子(はしのえみ)をその内部に潜入させる。この大邸宅の当主は、倉林輝隆(竜雷太)という会社社長。輝隆ががんの手術を受けたせいか、その子供たちが遺産を目当てに集まっていた。ルリ子は、邸内の裏庭にある土蔵で中年女性の絞殺死体を発見。しかし、倉林家の関係者は、その被害者に見覚えがないと証言する。やがて、邸内で、毒殺未遂事件や変死事件が続けざまに発生して―。
 リゾートホテルに滞在中の推理マニア・馬淵淳子(岸惠子)は、訪ねてきた親友・牧えりか(木の実ナナ)から、来る途中に殺人事件を目撃したとの話を聞き興味をそそられた。事件が発生したという現場は、えりかが乗車していた列車と並走していた特急の寝台車内。えりかは、その寝台車内で、男が中年女性の首を絞めて殺した場面を見たらしいのだ。問題の特急739号内で死体が発見されていないと知った淳子は、後日、同じ特急に乗って検証。えりかの証言などから、死体が列車の車掌室の窓から、古風な大邸宅が望める線路沿いの笹藪に投棄されたとにらんだ。そして、すぐさま妹分のハウスキーパー・漆原ルリ子(はしのえみ)に邸宅内への潜入を指示し、調査に乗り出した。

 ルリ子が入り込んだ邸宅の当主は、倉林輝隆(竜雷太)という会社社長だった。新年が近いこの邸内にいたのは、輝隆の他、秘書で長女の恵美(広田レオナ)、画家をしている次男・清二(中村育二)、ブローカーの三男・礼三(宅間孝行)、4年前に死亡した次女の婿・東山光彦(大久保博元)、その息子で小学生のマコト(尾関優哉)と友達の少年の7人。他に出入りしているのは、通いのお手伝い・キダ(鷲尾真知子)、輝隆の主治医・稲葉謙二郎(野々村真)、顧問弁護士・神保貞夫(中丸新将)の3人。輝隆には、英一(飛鳥幸一)という長男もいたが一昨年に上海で死亡していた。

 さっそく線路沿いの薮を調べたルリ子は、何かを引きずったような痕跡を発見。邸内の裏庭にある土蔵を調べた結果、淳子の推理通り、中年女性の死体が見つかった。警察の事情聴取に対し、倉林家の関係者は、被害者とは面識がないと証言。特急739号の車掌室内から被害者の毛髪が見つかったことから、殺害現場はえりかの証言通り、その車内だと断定された。

 キダの話によると、輝隆は少し前、がんの手術をしていた。それを聞きつけた子供たちは、遺産目当てで頻繁に出入りするようになったらしい。輝隆の元には、英一の妻を名乗るバレリーナの倉林京子からも近々挨拶に行くとの手紙が届いていた。ただ、輝隆自身は、マコトの優秀さに惚れ込み、光彦を恵美と再婚させ、跡継ぎにしようと考えていた。

 被害者が京子だとの空気が漂う中、ついに倉林邸内で毒殺未遂事件が起きた。ルリ子が作ったカレーに何者か毒キノコを入れたのだ。だが、キノコの量が少なかったため全員が無事。騒ぎを聞きつけ倉林邸に乗り込んだ淳子は、ルリ子の情報を基に関係者を観察する。そして、恵美と稲葉が深い関係にあるらしいことを掴んだ。

 殺された女性は一体誰なのか。体型などから判断すると、被害者はバレリーナをやっている京子とはとても考えられない。旧知の県警警部・堂本信吾(永井大)の情報から、英一に結婚した形跡がないと知った淳子は、犯人が捜査を混乱させるために存在しない京子なる人物をでっち上げ、京子の名前で輝隆に手紙を送ったと推理。被害者が倉林家の遺産を狙う人物の関係者だとにらんだ。

 まもなく、京子が書いたとされる手紙が邸内の書斎にあるパソコンで作成されたことが分かった。礼三が、何者かに車を工作されて事故死したため、犯人は絞られる。そんな折、堂本から淳子の元に、驚愕の情報が届いて―。


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