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「コシノ家の闘う女たち
肝っ玉お母ちゃんとパワフル三姉妹」
コシノアヤコ ・・・ 三田佳子
コシノヒロコ ・・・ 秋野暢子
コシノジュンコ ・・・ 広田レオナ
コシノミチコ ・・・ 神田うの
木元信二 ・・・ 山本圭
鈴木慎一 ・・・ 津田寛治
下島高志 ・・・ 中原丈雄
木元時子 ・・・ 渡辺典子
小篠ゆま(10) ・・・ 橋口恵莉奈
原案 ・・・ 『コシノものがたり』(元生茂樹 著)
脚本 ・・・ 伴一彦、阿相クミコ
監督 ・・・ 片岡K
プロデューサー ・・・佐藤敦(日本テレビ)
            西牟田知夫(日本テレビ)
            小林紀子(日本テレビ)
            渡邉浩仁

オープニングテーマ曲:「フェニックス」布袋寅泰(東芝EMI)
主題歌:米米CLUB「君を離さない」
挿入歌:工藤静香「Clavis―鍵―」(ポニーキャニオン)



 大阪の岸和田で生まれて、だんじり祭りの勢いそのままにライバル心をむき出しにしながら育ったデザイナーのコシノヒロコ、ジュンコ、ミチコ三姉妹。だが、世界を股に駆けて活躍するこの姉妹に負けず劣らず注目されたのは、3人を女手一つで育て上げた強い母・アヤコであった。コシノ三姉妹のそれぞれのデザインに、少なからず影響を与えた生活ぶり、家族の関係とは、果たして、どんなものだったのだろうか。このドラマは、アヤコを中心に互いに切磋琢磨する三姉妹と、女たちを懸命に支えた男たちの激しくも人情味あふれる人間模様を描いた作品である。

 大阪・岸和田の商店街で洋装店を切り盛りするコシノアヤコ(三田佳子)は、互いにライバル心を燃やす3人の娘、ヒロコ(秋野暢子)、ジュンコ(広田レオナ)、ミチコ(神田うの)の成長を目を細めて見守る。店も、腕のいい職人・木元信二(山本圭)が加わったことで順調であった。やがて、ミチコが高校でテニスに熱中する頃、ヒロコとジュンコは次々とデザイナーを目指して上京。2人の姉の活躍を見たミチコも、高校卒業後、デザイナーになる決意を固めてロンドンへ旅立つ。喧嘩しながらも仲がいい三姉妹は、アヤコに見守られながら、やがて世界に大きく飛躍して――。
 勇壮なだんじり祭りが近い昭和23年9月、大阪・岸和田駅前の商店街にある『コシノ洋装店』では、37歳になる女主人のコシノアヤコ(三田佳子)が殺到するお客の注文に追われていた。アヤコは、戦争未亡人ながら、ヒロコ(秋野暢子)、ジュンコ(広田レオナ)、ミチコ(神田うの)の3人の娘を育てる働き者。アヤコは、妻子持ちだという腕のいい洋裁職人・木元信二(山本圭)を雇ったアヤコは、順調に店の売り上げを伸ばした。

 ヒロコ、ジュンコらに優しい笑顔を見せる木元は、近々、離婚が近いことを告げて、アヤコにプロポーズ。アヤコは、木元の娘・時子(渡辺典子)のことを考えて結婚はしなかったが、自分の気持ちに嘘はつけず、一緒に暮らし始めた。
 末娘のミチコが12歳になった昭和30年、デザイナーになりたいという長女のヒロコが東京の文化服装学院に入学。ヒロコにライバル心を燃やすジュンコも、2年後、同じくデザイナーを目指して入学した。ジュンコは、在学中、デザイナーの登龍門である装苑賞を最年少で受賞し、卒業後、銀座の小松ストアに自分のコーナーを持つ。しかし、装苑賞で次点だったヒロコは、ジュンコを大いに意識していただけに、意気消沈して岸和田に戻ってきた。当時、テニスに熱中していた高校生のミチコは、姉妹の気安さから追い討ちを賭けるように、ヒロコの服の欠点を指摘して才能がないと言い放った。

 アヤコは、夫・鈴木慎一(津田寛治)を連れて岸和田に凱旋したジュンコを笑顔で迎えた。楽しげな様子を見て、一人落ち込むヒロコ。そんなヒロコを捜し出し、いつものように賑やかに喧嘩を始めるジュンコとミチコ。しかし、一歩出遅れたヒロコも人一倍の努力をし、3年後には、大阪の心斎橋に自分の店を出していた。
 まもなく、テニスで高校日本一になったミチコが、それまで全く無関心だったファッションの仕事をしたい、と言い出した。ミチコは、テニスで優勝しても、余り興味を示さないアヤコに反発したのだ。ヒロコらの服は気に入らない、アヤコは気に入る服を作ってくれないとダダをこねるミチコは、頑固にロンドン行きを希望する。ミチコの決意が固いと知ったアヤコは、家で1年間修行をする、という条件を付けて許可。これを守ったミチコは、1年後、晴れてロンドンへ旅立った。

 その後、アヤコと3人の娘の人生は山あり谷ありだった。ジュンコは、パリコレに参加したものの、シャネルのショーと同じ日だったため失敗し、失意の帰国。ヒロコは、子供を儲けたものの、夫・下島高志(中原丈雄)との対立が原因で離婚。そして、アヤコは、内縁状態だった木元との関係で一大決心をしていた。木元との離婚後、女手一つで娘・時子を育て上げた前妻ががんになり、末期だということが分かった。木元を奪ったことでずっと罪悪感を抱いていたアヤコは、これ以上幸せになってはいけないと考え、別れを決めたのだ。木元の前妻が死んだのは、それから半年後のことであった。

 三姉妹は、アヤコが落ち込んでいると知り慌てて岸和田に戻った。アヤコが取りあえず元気だと確認した3人は、パワーの源とばかり、またもや喧嘩。だが、そんな3人に、木元もがんで余命3ヵ月、との連絡が入った。前妻の死後、二度と木元とは会わないと誓ったアヤコに代わり、ヒロコ、ジュンコ、ミチコの3人は、時子と一緒に病室に駆けつける。そんな3人の姿を見た木元は、アヤコのために合同のファッションショーをやって欲しい、との遺言を残して――。



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