次回放送内容
 
2月13日(火)21:00〜22:54
美貌のメス 脳神経外科医・津山慶子
出演
津山慶子(36) / 藤原紀香
真壁大悟(40) / 杉本哲太
後藤克己(30) / 石井正則(アリtoキリギリス)
原島文明(59) / 螢雪次朗
久本ヤエ(50) / 山口美也子
津山一郎(63) / 河原サブ
津山加代(60) / 山田スミ子
倉木雅之(52) / 石井愃一
斉藤(52) / 寺尾繁輝
望月実(35) / 岡本光太郎
望月泰子(32) / 舟木幸
加納詩織(30) / 渚アキ
原島イサム(9) / 阿久津賀紀
望月真由美(8) / 山口愛
加納彩(6) / 岩本千波
本間達夫(42) / 京本政樹
清野修次郎(73) / 宇津井健
スタッフ
原作 / 門田泰明「美貌のメス」
脚本 / 川嶋澄乃
監督 / 本橋圭太
プロデューサー /
  西牟田知夫(日本テレビ)
  菅井敦(ホリプロ)
  槙哲也(ホリプロ)
  梶野祐司(ホリプロ)
協力プロデューサー /
  前田伸一郎(日本テレビ)
医療監修 /
  渡辺英寿(学校法人 自治医科大学 社団法人 日本脳神経外科学会)
 
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みどころ
photo  津山慶子(藤原紀香)は若くして“神の手”の異名を持つ天才脳神経外科医だったが、“ある事件”をきっかけに日本の医療界から姿を消していたが、恩ある清野記念病院の院長・清野修次郎(宇津井健)の誘いを受け、7年ぶりに日本の病院へと戻ってきた。
しかし、慶子を待ち受けていたものは、権力・利権・金・名誉など医療界に黒い影を落とす難問の中で命と向き合わねばならない葛藤の日々であった…
 『脳』という、代替の利かない器官を扱うが故におこる、“生きる”とは?“人間らしさ”とは?
そして、患者にとって最良の医師とは?という問いを投げかける、突風のように現れた、美しき女医が巻き起こす、愛と感動の医療ドラマである。


あらすじ
photo  日本を代表する総合病院・清野記念病院の脳神経外科部長に就任したアメリカ帰りの津山慶子(藤原紀香)の初仕事は、偶然遭遇した交通事故の患者の緊急手術だった。“神の手”と謳われる腕前を遺憾なく発揮して患者を救った慶子は、さっそくアメリカまでスカウトに来てくれた院長の清野修次郎(宇津井健)に挨拶し、6つ年上の副部長・本間達夫(京本政樹)と顔を合わせる。外科医として優秀な技量を持ち、自他共に認める次期院長候補でありながら部長の椅子を慶子に奪われた本間は、年下でしかも女である慶子を部長に据えた修次郎の真意を量りかねていた。更には常識や概念に捉われず改革を進める慶子と「医師のあり方」を巡って対立することになる。

 本間は、まもなく、各部長が集まった合同会議で、東西製薬製の制がん剤『トパール』の臨床研究をしたいと了承を求めた。胃がんの薬として認可済みの『トパール』は、内科ではかなりの免疫増強効果が出ている。慶子は、副作用に関するデータがなかったため慎重な扱いを求めたが、内科部長の原島(螢雪次朗)が賛成に回ったため、『トパール』の脳神経外科での臨床研究が承認された。
 脳神経外科で『トパール』投与の最初の患者となったのは、望月真由美(山口愛)という8歳の少女だった。本間が担当していた真由美は、最も悪性の脳腫瘍で、手術でも全ての腫瘍を取り除くことが出来なかったのだ。両親に臨床研究の提案をして了承してもらった本間は、さっそく『トパール』の投与を開始。しかし、真由美が副作用で発熱したと知った慶子は、本間の息の掛かった医師・後藤(石井正則)に、『トパール』投与の中止を命じた。

 慶子は、本間の誘いで、東西製薬社長の倉木(石井愃一)と文部科学省の役人・斉藤(寺尾繁輝)が顔を揃えた宴会にしぶしぶ出席。そのすぐ後、最近、周りをうろつき始めたルポライターの真壁大悟(杉本哲太)に声を掛けられ、本間の野望を告げられた。真壁の話によると、将来的に医科大学の設立を目論んでいるとのこと。地位や名誉に興味のない慶子は、そんなことに奔走するよりも一人でも多くの患者を助けたいと答えるが、真壁は意味ありげな表情を返してきた。

 まもなく、慶子は、内科に入院していた原島の孫のいさむ(阿久津賀紀)が、脳幹部の腫瘍、頭蓋咽頭腫で脳神経外科に移ったと知り、愕然となった。手術で全ての腫瘍を取れるかどうかだけでなく、取れたとしても大きな後遺症を残す可能性もあり、原島は苦悩する。執刀を慶子に依頼するが、なぜか慶子は承諾をためらうのだった。 慶子の過去に隠された謎と、本間の野望、そして不穏な動きを見せる真壁… それぞれの思惑が幼き患者の命を巡って思わぬ事態へと向かわせることになる。