ダベア日記

もう1人のクマと会いました

六本木にある、三十年以上続く老舗喫茶店のゴージャス
ぶりに感動したダベアです。これが昭和ロマンなんですね。

日本テレビに、ボク以外にもう1人、クマ、
それも女性のクマがいると聞きましたが、
先日、ついに対面を果たしました!


小熊美香アナウンサーです。
1986年3月25日生まれの23才。
ということは、ボクと同い年。
ただし、キャリアは小熊さんの方が1年先輩です。

モットーは
「空気のように透明で、花のように華やかに」
なんか、ひと昔前の清純派アイドルみたいですね。


そんな小熊さん。2年目にして
早くも自分の冠番組を持っているそうです。
その名も『小熊のベア部屋』。
なんと、その番組にボクも急遽、
出演することになりました!
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「出演ついでにAD業務もちゃんとやりました」


日本テレビが誇る、美人女子アナ2人
(宮崎宣子さんと葉山エレーヌさん)を
ゲストにお迎えし、小熊さんと3人で
野球クイズ対決。
一番成績のよかった人が
負けた2人を踏み台にして
勝利の雄叫びをあげるという、
弱肉強食のアナウンサーの世界を
えぐり取った(?)大胆な企画に
ボクもカメラマン役として
参加させてもらいました!
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「モデル以上に大胆なポーズを取るボク」


3人とも、アナウンサーで美人なのに、
芸人みたくノリのいい人ばかりで、
"ええっ、そこまでやるの!?"
というくらい弾けた内容になってますので、
皆さん、ぜひご覧下さい!
放送は、5月27日深夜1時44分からです。
(今夜じゃん!!)
視聴率がよかったら
もしかしてボクもレギュラーになれるかも
しれません。
(半年後には『ダベアのベア部屋』の可能性も...)


それにしても小熊さん、
『小熊のベア部屋』を見ている限り、
モットーの
「空気のように透明で、花のように華やかに」
とは、かなりかけ離れている(正反対)のような
気がするんですが・・・・。

ダベア、料理にハマる 

満員電車の中では痴漢に間違われないように
ずっと両手をあげたままのダベアです。

最近、休みになると料理作ってます。
これまで食べること専門でしたが、
ママンから
「この先ずーっと独身でも困らないために
料理教室に行くべきよ」
と勧められて、近所の料理教室に通ってます。
そして、昨日、作ったのがこれ。
どうです、美味しそうでしょ?

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サラダの上にのせたカリカリベーコンがポイントです。
あと、ドレッシングではなく、オリーブオイルで
召し上がれ!


・・・・・書いて虚しいのは気のせいでしょうか。


よく料理のレパートーリーがひとつ増えるごとに
恋愛の運も遠のくと言われるのが、
それ、なんとなくわかる気がします。

はあ〜〜〜〜、やっぱり虚しいです。

カンヌからの手紙

日本テレビ2階の回転ドアに入るタイミングが、
未だにつかめず苦労しているダベアです。

今朝、我が家に珍しい人から手紙が届きました。
カンヌにいるパバからの手紙です。


実はボクが9才の時に、
パパとママンは別れて暮らすようになりました。
(※別居しているだけで、今も離婚はしてません)
ふたりの間に一体何があって、そうすることにしたのか
ボクにはわかりませんが、
以来、ボクはパパと数年に1回、フランスで
会うだけです。


パリ大学に留学している間も
パパと会ったのは3回だけ。そのうちの1回は
ボクがベルギーを旅行している時、
偶然、旅行中のパパに会うというものでした。
(その時、貸した300ユーロ、まだ返してもらってません...)


パパの事は決して嫌いじゃないし、
会えばいろいろとためになる話をしてくれます。
(ためにならない話の方が多いんですけど...)
特に今でも覚えているのが、
大学を卒業して日本に帰国する時、
CDG2のバーでワインを飲みながら、


「いいかい、息子よ。
探し当てるのは、グッドチャンス。
巡り会えるのは、グッドフレンド。
口説き落とすのは、グッドワイフ。
これだけは覚えておきなさい」


とってもいいアドバイスを貰ったと、
うれしくて日本に帰ってからママンに
そのことを話すと、


「それ、私が好きな(矢沢)永ちゃんの
"ラッキーマン"って歌の一節よ」


こんな具合に、パパは未だ、ママンのことが
忘れられないようです。
今回、送ってきた手紙にもこんな写真が
添えられていました。
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カンヌの近くにあるエズ村の掘り出し物件の
写真です。
どうやらママンとここでもう一度やり直したいようです。
しかし、ママンにはその気が全くないようです。


可哀想なパパ・・・・・・・。

>「もう1枚、ママンの肖像画の写真も。あまり
の似てなさすぎにママン、怒ったみたいです」

ダベアIN決算説明会

日本テレビに、実はもう1人、女性のクマがいると
知って、期待に胸ふくらませているダベアです♪

せっかく特命宣伝部員になったのに、
ちっとも特命業務がないとボヤいていたら、
ハワイでタヒチアンダンスをやりすぎて
すっかり腰を痛めて帰ってきたHさんから
「IR部が主催する日テレの決算説明会を
 手伝ってきなさい」
という指令が出ました。

ボク 「ところでIR部って何ですか?」
Hさん 「IRって言うのはInvestors Relationsの略、
     直訳すると『投資家関係』、つまり、
日テレの財務や番組の状況、
それに、営業や映画、通販などの詳しい情報を
投資家たちに広報する部署がIR部よ」
ボク 「なるほど・・・(実はわかってない)」

そんなわけで集合場所の日テレホール前に
行くと、既にIR部の早坂副部長と国田さんがボクを
待っていてくれました。

「ダベア君は、説明会に出席する証券会社のアナリスト
さんや投資家さんから名刺を受け取って会場へ誘導する
受付係を頼みますね」と、早坂副部長から言われました。

なるほど、要するにコンパニオンみたいな役目か。
でも、キレイなお姉さんじゃなくて、ボクみたいな
暑苦しいクマでいいんでしょうか・・・。

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受付のボクを見て、意外と喜んでくれる人も多いです。

ただ名刺を受け取って案内すればいいだけの
簡単な仕事と思ってましたが、
やり始めてみたらこれが意外に大変!
ボクの"ごっつい手"で、"ちっちゃい"名刺を受け取る
のは、かなり難易度が高いです。
何度も落としそうになりながらも、その度に
派手なパフォーマンスをして必死にごまかすボク。
相手の名刺を失礼のないように受け取るという、
社会人にとって基本中の基本のマナーを、
身を以て知るのでした。
(多分、ここで1300calくらい消費したかも・・・)


さて、メインの決算説明会ですが、
ボクも会場の中を覗かせてもらいました。
すると、センタースクリーンには巨大なボクの姿が
映し出されてるじゃありませんか!

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緊張感のないボクの姿、会場ではかなり浮いてます・・・」

「会社にとって重要な決算説明会という舞台で、
ボクが使われるのはとっても光栄なことです。
早速、これをネタに合コンで、・・・いや、仕事で
頑張ってゆく次第です!

しかし、そんな喜びも束の間。
決算説明会を見ていると、ボクが働いている
テレビ業界は厳しい状況にあることがわかります。
同じキー局のテレビ朝日とテレビ東京が赤字に
転落し、TBSも放送事業は赤字。
気になる日本テレビはというと、
営業利益105億円!!
この逆風の中、頑張ってます!さすがです!!
ちなみにライバルのフジテレビですが、
198億円だそうです。
93億円差をつけられてしまいましたが、
ボクは俄然、闘志が湧きました。
"面白い番組を作って、絶対にこの差を縮めて、
 いつか逆転してやるダベア!"
だから投資家の皆さんも、ボク(日テレ)の闘志に
ぜひ、投資を!!!


決算説明会も無事終了し、会場の後片付けを
手伝っていたら、IR部の国田さんから

「これから、アナリストの人たちと役員の懇親会が
 あるから、よかったらそちらも手伝ってくれる?」

との依頼が。
既に、名刺の受け取りで精根尽き果てていたので、
何か適当な理由をつけて断ろうと思いましたが、


「ダベアくんと話したいっていう、女性アナリストの
 人が大勢いるんだけど・・・」


国田さんのこの一言で考えを変更!
喜んでお手伝いすることになりました。


今回の決算説明会には大勢のアナリストの方々が
出席されましたが、中でもボクが気になったのは、
女性アナリストの存在。
皆さん、美人で聡明で、それでいて会話も抜群に面白い。
企業や市場だけでなく、ぜひこの次はボクも分析して下さい!


そして、懇親会の締めくくりは、
日本テレビ・細川会長や、日テレの株価を左右する
敏腕アナリストの皆さんと記念撮影!

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「あまりの緊張に目線が別の方に行ってるボク・・・」

それにしても細川会長が、あんなにお茶目で
面白い人だったとは知りませんでした。


うん、日本テレビの未来は明るいです!

特命宣伝部員になってはみたけれど・・・

仕事から帰ると、録画した『ホタルノヒカリ』を見ることが
何よりの楽しみの、ダベアです。


さて、特命宣伝部員に任命されたわけですが、
毎日、特命の宣伝活動をしているわけでは
ありません。
どちらかといえば、兼務しているADの仕事の方
が多いです。

番組で出すテロップの発注をしたり、

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いろんな所からかかってくる電話の応対をしたり、

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16階パーラーにおやつを買いに行かされたり、
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とまあ、こんなふうに
他の新人と同じような仕事もしています。
(当たり前ですが・・・)

夜のおつきあい

最近、納豆巻きとアメリカンドッグの組み合わせに
ハマっているダベアです(ぜひお試しあれ!)


さて、社会人ともなると夜のおつきあい(飲み会)は
欠かせません。

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銀座の高級クラブで飲むボク(嘘)


昼間はバリバリ仕事をこなしているカッコイイ先輩たちも、
飲み会の席ではリラックスムード全開。
得意のマジックを披露する人もいれば、
何かにつけて下ネタを連発する人、
脱ぎながら真顔で説教する人、
インド式算数で三桁の掛け算を解く人、
とっておきギョーカイ裏話を教えてくれる人・・・などなど。
いつもとは違った先輩たちの素顔が見れて
なんだか得した気分になれます♪


そういうボクにも意外な一面があることが発覚。
それは・・・・
全くお酒を飲んでないのに、まわりの雰囲気に
感化されて、べろんべろんに酔っぱらった状態に
なってしまうこと。
店を出る頃には、
このように、酔いつぶれて介抱されてる次第です。

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特命宣伝部員ダベア誕生!

ブログ休んでいる間、誰からも「どうして休んでるの?」と
聞かれなかったダベアです(寂)

皆さん、既にご存知ですよね。
ボクに何が起こったのか。
そうなんです。日本テレビ辞めて、タレントに転向したんです。

・・・・というのはウソで、
この度、ボクは日本テレビ・編成局コンテンツプロモーションセンター
宣伝部特命担当兼制作局AD(略して、「特命宣伝部員兼AD」)
の辞令を受けたのです。

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酒巻人事部長から辞令を交付してもらうボク。緊張のあまりミニサイズに。

『特命宣伝部員兼AD』って一体何かって?
昼間は地味で冴えない新入社員だけど、上から特命を受けると、
社内外のトラブルを即座に解決する

・・・・・というのは、『特命係長』で、
ボクが担当する『特命宣伝部員』というのは、
簡単に言ってしまうと、日本テレビのあんな事やこんな事を
世間の皆さんに広めていくことらしいです。
そのためにはなんでもするらしいです。
もちろん、なんでもするのはボクなんですが・・・(鬱)

果たして、新入社員のクマに、そんな大役勤まるか不安です。
でも酒巻人事部長から、
「大丈夫。クマった(困った)ことがあったらいつでも相談して」
という、まとこにナイスなオヤジギャグをいただいたおかげで、
心が少し軽くなりました。
さすが部長、オヤジギャグの使い道わかってらっしゃいます。

とはいえ、完全に不安がなくなったわけではありません。
こう見えても心配性で臆病なクマなんです。
皆さん、どうか、あたたかい目で見守って下さい。

よろしくお願いします。

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「早くも写真を撮られる角度を気にするボク」

P.S.
特命宣伝部員の後にくっついてる「兼AD」ですが、
宣伝活動をしながらAD(アシスタント・ディレクター)
の業務もやるってことだそうです。
酒巻部長!それって、働かせすぎじゃないっスか?

ダベアに何が起こったか?

連休明け初日の午前9時。
ボクは前夜、Hさんに電話で言われた通り、
Hさんのいる人事部に向いました。
Hさんと会うのは久しぶりです。
久しぶりに会ったHさんは、相変わらず隙のない
美しさと、揺るぎない自信に満ち溢れていました。
「Hさん、今朝は柴咲コウに似てますね」
ボクの見え透いたおべっかにもHさんは乗ってきません。

ボクは、Hさんを通じて感じるシリアスな気配を、
少しでも払拭しようともう一度チャレンジします。
「いや、柴崎コウよりも、どちらかと言えば、仲間由紀恵ですよね。
今度赤いジャージ、プレゼントしましょうか」

するとHさんは厳しい表情でこう言いました。
「今から偉い人たちに会いに行くんだから、くれぐれも軽口叩かないように」
偉い人たち?
会社という場所には偉い人たちは大勢います。
まして、ボクのような新人にとっては、自分以外は全員偉い人と
言ってもいいくらいです。

Hさんの携帯が鳴りました。神妙な顔で応対するHさん。
きっと偉い人たちからの呼び出しなんでしょう。
ボクはHさんに連れられて特別会議室に向いました。
しかし、すぐには入れてもらえません。
ボクはHさんと会議室の前で待機しました。
そこの廊下には、あの忌まわしい、ではなく
輝かしい箱根100キロウォーク(4/18の日記見るダベア!
のチーム別の旗などが展示されています。
ボクとHさんは、それを見ながら思い出話に花を咲かせました。

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苦しかった、あの箱根100㎞ウォークの事を思い出していると
自然と熱いものがこみあげてきます。
しかし、意外なことに泣きそうになっているのはHさんです。
鬼の目に涙。
ラオウ(『北斗の拳』)の目に涙。
そして、Hさんの目に涙。

「ダベア、苦しくなったらこの時のことを思い出して頑張りな」
--はい、わかってますとも、Hさん。

「他の同期たちとは違う道を歩むことになるけど、しっかりな」
--はい、みんなと違う道を行くのは得意ですから・・・・・・
え、違う道?
ちょ、ちょっと、Hさん!違う道ってどういう意味なんですか?

その答えはHさんではなく、偉い人たちが教えてくれました。
ボク、ダベアは同期たちとも、そして先輩たちとも違う道を
歩む事になりそうです。
どんな道なのかについては、もう少し気持ちが落ち着いてから
書きたいと思います。
それまでしばらく時間を下さい。

「ダベア、西へ・・・」その3〜大阪でバーーっと行く篇〜

「せんとくん」に彼女候補が存在することを知って、
焦りとジェラシーが沸き起こっているダベアです。
羨ましいです!

京都・奈良に続いて、遂に大阪に上陸したボクとママン。
『なんば』という駅で降りたわけですが、
外に出た途端、大阪独特の熱気みたいなものが伝わってきます。
(後で気づいたら、すぐ近くのたこ焼き屋の熱気でした)
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ママンは「巨大なカニとか、フグとかいる有名な場所に行こう!」
と大声で叫びます。すると、近くを歩いていたおじさんが、
「道頓堀行くんやったら、そこの道、バーーッと行ったらええわ」
と、大阪独特のナビゲーション言語で教えてくれました。
ボクらは言われた通り、バーーッと行くと、そこにはいましたよ。
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「見た事もない大きなカニに言葉を失うボク」

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「同じく巨大フグの迫力に、ただ呆然となるボク」
人の多さや、街の賑やかさは、東京で慣れているのですが、
大阪のそれはちょっと、いや、全然違います。
なんて言えばいいんでしょうか。うまく当てはまる言葉が
見つかりません。
そんな時、隣にいたママンが、
「この猥雑なところが、大阪の魅力よね」と言いました。

猥雑(わいざつ)。
「雑然として下品な・・・」という意味ですが、まさにその通り
です。でも、決して悪い意味ではありません。
きちんと整理され調和が取れているものよりも、
いびつだけども、それぞれが主張しているものの方が、
大きなエネルギーを感じられる。大阪はまさにそんな街です。
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「エネルギッシュな街・大阪を象徴するシンボルに、
ボクもパワーを分けてもらいました。おおきに!」

実はボクも大阪に来たら、どうしても訪ねたい場所が
ひとつありました。それは・・・・、
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笑いの殿堂「なんばグランド花月」です。
残念ながら、舞台を見ることは出来ませんでしたが、
こうして劇場の前に立つだけでも、お笑い好きのダベアは
充分満足でした。
ちなみにダベアが一番好きな吉本芸人は
「アホの坂田」こと、坂田利夫さんです。
デビュー以来、40年以上もずっとアホを演じ続けている
その姿に、ダベアはロック魂を感じます。
いつの日かテレビの現場でご一緒出来ることを
楽しみにしています。

こうして、ボクとママンの行き当たりばったりの二泊三日の
関西旅行は終わりました。
エネルギーも充電出来たし、また明日から頑張ろうと、
新大阪の駅で新幹線を待っていたら、
日本テレビ人事部の香椎由宇こと、Hさんから電話が
かかって来ました。
「明日の朝9時に私の所に来なさい」
それだけ伝えるとすぐに切れました。
一体何の用なんでしょうか。もしかして、この前の大失敗に
対するペナルティーを発表するとか・・・。
せっかく盛り上がっていたボクの気持ちは、
みるみる下がっていきました。

「ダベア、西へ・・・」その2〜奈良で鹿と対面する篇〜

「合コンって何の略?」と聞かれて、
"合体コンクール"と答えてしまったダベアです。
参加したことないのに聞かないで下さい!

初めての京都にテンション上がりまくりのママン。
この人が暴走したら、もう誰も止められません。
そんなわけで、「京都に来たんだから、奈良にも挨拶しに行こう」と、
意味のわかんない理由で、奈良に行く事になりました。

当然、奈良も初訪問です。
「鹿、大仏、せんとくん」くらいの知識しか持ち合わせていません。
到着後、やっぱり最初に向ったのは地元の観光センター。
すると入り口でボクらを出迎えてくれたのは、噂のこの人・・・
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「大人気のせんとくん。奈良の至るところで見かけました」

観光センターにやってきたボクたち親子の、
「鹿はどこにいるのですか?」という、なんともトホホな質問にも、
係の人は親切に教えて下さいました。
こうしてボクたちは一路、鹿のいる奈良公園に向いました。
(まるで小学2年生の作文ですね)

普段は鹿なんて興味のないボクらですが、
奈良の独特の雰囲気に煽られてか、「鹿!鹿が見たい!」と
ブツブツ呟いていました。
土地の持つパワーって凄いんですね。

さて、奈良公園に向うお寺(興福寺)で、こんなものを見つけました。
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「深みのあるお言葉です。心の中に刻んでおきます」

感慨深げに立っていると、行き交う観光客がボクを見つめます。
どうやら、奈良にクマは場違いなようです。
東京にいる時は、まるで気にはなりませんが
今回のように地方に来ると、自分がみんなと違って、
ちっぽけなクマだということを思い知らされます。
(そういう意味でも、上のお言葉は心に染みますね)

「ダベア、早くこっちに来なさい!」
ママンのしゃがれた声が、平和な公園に響き渡ります。
行くと、そこにはお目当ての鹿がのんびりと憩いの時間を
過ごしていました。
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「早速コンタクトを図るも、鹿にシカトされるボク」

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「立派なモノお持ちですね」の言葉に気を良くしたのか、
ボクの方に顔を近づける鹿。

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「見つめ合うクマとシカ。禁断の恋へと発展するのか...」

ところで、鹿におやつをせがまれて手元に何も持って
なかった場合、どうしたらいいか知ってますか?
そんな時は、両手の手の平を見せるポーズをすると
鹿はおとなしく去って行くそうです。
(シカに聞いたのだから確かな情報です)

そんなわけで、クマとシカの世紀の顔合わせに成功した
ボクは、これで思い残すことなく東京に帰れると安堵しました。
するとママンが、
「奈良まで来たんだから、やっぱり大阪にも行くべきよね」

こうしてボクは、ママンに付き合って大阪に向うことになりました。

                             つづく

「ダベア、西へ」その1〜京都へおこしやす篇〜

社会人になってから、何故か3キロ太ってしまった、
立派なメタボ予備軍のダベアです。恋をして痩せます!

「ダベア、あんた給料貰ったんでしょ?
ちょっとは親に恩返ししなさいよ!」
ママンからそう脅され・・・いや、リクエストされて、
連休3日目の今日は、鬼ハハ、いや、ママンを
連れてどこかに出かけることになりました。

ママンが行きたい場所は、
1番 「マチュ・ピチュ(ペルー)」
2番 「ガラパゴス(エクアドル)」
3番 「京都(日本)」

1番、2番はボクの給料では行けるわけもなく(行く気もありません!)、
結局、3番になりました。
満員の新幹線(当然です)で過ごすこと、約2時間半、
ついにやってきましたよ、日本人の心の都・京都に。
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「初めての京都に、早くも感動するボク」

早速、今日の宿を探すために
観光案内センターを訪れたところ、
予想外の展開に!?

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すみません。ちっとも予想外ではありませんね。
連休のど真ん中、どこの宿も満室なのは当たり前。
事前に予約せず、のこのこ京都にやってきた、
ボクら無計画親子の方が京都にとって予想外
だったと思います。

泊まる所は後で考えることにして(面倒なことは全て後回し!)、
せっかく京都にやった来たのだから観光することに。

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「清水の舞台から飛び降りるでおなじみのお寺。
飛び降りるなんて到底無理です」

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「鴨川です。情緒があります。舞妓さん探してます。」

京都に着いたのが昼過ぎ。くわえて、あいにくの曇り空
ということで、そんなに幾つもの場所を見てまわることは
出来ませんでしたが、それでもボクとくママンは
初めての京都を堪能しましたどす。
(ひとつ残念だったのは、舞妓さんにあえなかったこと)

結局、その日の夜はファミレスで過ごしました。
そして翌朝、ファミレスを出て京都駅に向う途中、
ママンは叫びました。
「京都に来たんだから、奈良にも寄って行かないとね」

他人のおごりだと、やたら積極的になるママンの一声で
ボクらは奈良に向うことになりました。
                            つづく

ママンが泣いた日 〜ヒッピーに捧ぐ〜

社会人になってから新聞や雑誌の占いコーナーを
くまなくチェックするようになったダベアです。
今月のラッキーカラーは「ライラック色」だそうです。
「ライラック色」ってどんな色?

昨日、念願の『おっぱいバレー』を観賞して、
すっかり元気回復&男としてもひと皮むけたボク。
連休2日目の今日は何して過ごそうかと、
ウキウキしながらリビングに行くと、
ママンが泣いてました。

ママンの大好きなロックシンガーの忌野清志郎さんが
がん性リンパ管症のため亡くなったのです。

ボクが生まれるずっと前からファンだったと聞いたことがあります。
初めて彼氏と行ったコンサートが、清志郎さんのいたRCサクセション
だったと聞いたことがあります。
落ち込んだ時、『すべてはALRIGHT』という曲に救われたと
聞いたことがあります。
他にも、ボクが知らないだけで、ママンには清志郎さんの曲にまつわる
思い出が、もっともっとあるのでしょう。

結局、連休2日目は家にある忌野清志郎関連のレコード、カセット、
CD、レーザーディスク、DVDを全部聞いたり、見たりして過ごしました。
ボクはこれまでママンが聴いているのを一緒に聴くくらいで、
ちゃんと聴いたことがありませんでしたが、
丸1日清志郎サウンドに触れていると、
すっかり大ファンになってしまいました。

すべて聴き終えた頃には夜でした。
その頃には、ママンの涙に濡れた顔にも笑顔が戻ってました。
それはさしずめ『雨上がりの夜空に』といったとこでしょうか。

忌野清志郎さんのご冥福をお祈りいたします。
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「28年前にママンがボーイフレンドから貰ったRCのカセット。
今でも現役で聴いてます」

「おっぱいバレー」への道・その2〜未来への最終決戦!〜

大好きな綾瀬はるかちゃんの『おっぱい(バレー)』見るため、
張り切って映画館にやってきたボク。
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「目指すは、はるかちゃんのおっぱい(バレー)なり!」

当たり前のようにチケット売り場の行列に並びました。
その時、あることに気づきました。

"チケットを買うためには見たい映画の題名を言わなければならない"

そうです。ボクがやってきたのは複数の映画が上映されているシネコン。
お客さんは窓口で見たい映画の題名を言ってチケットを買います。
そんなの当たり前じゃん。それがどうした?と言うべからず。
ということは、ボクは窓口で「おっぱいバレー、大人1枚!」と
カミングアウトしなければならないのです。
時間にしてわずか3秒足らずの短い台詞ですが、
いざ言うとなると、なかなか覚悟のいる、重い台詞です。

見たところ、どの窓口も若い女性スタッフばかりです。
いつも思うのですが、なぜかこういう場面では、
男性スタッフがいないんですよね。
(どういう場面かはご想像におまかせします)
また、ボクのまわりはカップル、もしくは女性のグループばかり。
さらに運悪く、『おっぱいバレー』の上映は6時間後。
こんなに早く『おっぱいバレー』のチケットを買う同志もいません。
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「只今、正午過ぎ。ちょっと早過ぎたようですね」


列を抜け出すにも、既にまわりは人、人、人。
ここで途中リタイアしたら、かえって怪しまれます。
だからといって、こんなに早くからチケットを購入すると
よほどおっぱいに飢えてるんだと思われること間違いない!
ボクの置かれている状況は、まさに孤立無援のアウェイ状態。
『レッドクリフ』の80万人対5万人よりも不利です。

あー、どうしよう。どうしたらいいんだ。
まさか映画を見るだけでこんなにも大きな試練を味わうことに
なるとは思いもしませんでした。
目の前にあるチケット売り場の窓口は、
ボクにとっての『レッドクリフ-赤壁-』!
そして、この戦いはボクにとっての『未来への最終決戦』!
天才軍師・諸葛孔明でも、今、ボクが置かれている局面の
打開策は容易ではないはずです。

そんなことをうだうだと考えていたら、ボクの順番がやってきました。
ちょっと待って下さい!心の準備がまだ出来とらんちゅうに!

「いらっしゃいませ。ご希望の作品名をお願いします」
窓口の向こうのお姉さん(バトミントンの潮田玲子さん似)が
笑顔で尋ねます。
もはや決戦の火蓋は切られているのです。ダベア、腹をくくりました。
こういう時こそ、社会人の落ち着きをアピールすべきです。
スマートに、余裕の笑みをうかべながら
「おっぱいバレー、1枚ね。あ、お釣りはいいから」
と言おうとしましたが、緊張で喉がカラカラで声が出せず、
「・・・・・レー、いちまい」と言うのが精一杯。
当然、聞き取れなかったお姉さんは、
「すみません。もう一度お願いします」と言ってきます。
あ〜、何度、ボクをはずかしめるつもりなんですか!
こう見えても、ダベアは意外とデリケートなんですよ。

よし、こうなったら、今、ボクが置かれているスラムドッグから
抜け出すために、大きな声で堂々と
「おっぱいバレー、大人1枚!ファイナルアンサー!!」
と叫んでやろうじゃないか!

ところが、実際のボクときたら、まるで池の中でエサを求める
鯉のように口をパクパクしながら
「おぱ、おぱ、おぱ・・・」と言うのが限界でした。
どこまでいっても情けない、ダメなボクです。

しかし、神様はボクを見捨てませんでした。
窓口の潮田玲子さん似のお姉さんは、ボクが何を求めているのか
察してくれたみたいで、
「おっぱいバレー、18時10分の回、大人1枚でよろしいでしょうか」
と返してくれました。
お姉さん、ナイスレシーブです!(拍手)

たかが映画のチケットを買うだけで、
これほどまで男の知恵と勇気が試されることになるとは・・・。
恐るべし、『おっばいバレー』!
そういう意味でも、『おっぱいバレー』を映画館に見に行くという
行為は、世の中の全男子が1度は体験しておくべきだと思います。
この時の経験は、きっと将来、何らかの場面
(例えば、プロポーズする時とかに)
に役立つかもしれません。

こうして、未来への最終決戦に勝利したボクは、
綾瀬はるかちゃんと対面することが許されたのです。
最後にこの時のボクの心境にピッタリの詩を。

「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る」
                  (高村光太郎『道程』より).


【追記その1】
映画は予想以上に満足行く出来でした。
はるかちゃんのおっぱい目当てという不純な動機で見に
来たお客さん(ダベアの事ですが)も、いつしかそんな事より、
ダメな男子バレー部の奮闘ぶりを応援し、彼等のひたむきさに
感動する・・・まさに映画の登場人物とシンクロできる作りに
なっています。あと見終わった後、女性客のグループが、
「意外と面白かったね」と言ってたのが、
この映画のすべてを物語っています。
タイトルからは想像もつかない感動が待ってます。
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「はるかちゃん、"ナイスおっぱい!"です」


【追記その2】
満足して劇場を後にしようとしたその時、
ボクは驚愕の事実を発見しました。
な、な、なんと!こんなシステムがあったとは!?
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『おっぱいバレー』と言いづらい人は、
『OPV』と言っても大丈夫だそうです。
しかし、キミも男子ならここはストレートに
「おっぱいバレー、1枚!」と言いましょう!
その方が、スッキリした気持ちでおっぱい、
いや、映画を見ることが出来ます!!

「おっぱいバレー」への道・その1~試練の始まり~

どんなに落ち込んでも睡眠時間は
8時間キープするダベアです。
そんな自分にさらに落ち込まずにはいられません。

さて、現場研修で大失敗をやらかしてしまったボク。
(※昨日の日記を見るダベア!)
気分最悪のまま、連休に突入しました。
これじゃせっかくハワイに行っても楽しめません。
・・・・と書きたいところですが、ハワイに行く予定はありません。
今年のダベアの連休の予定は「何にも無し」です。
そもそも、ダベアの家では代々、
"予定は未定であって決定ではない。よって予定に振り回されるべからず"
という家訓が存在し、何かにつけて予定を立てたりすることはありません。
フレキシブルで行き当たりばったり、気分次第で攻めたいね、って感じです。
(要するに、いい加減なんです)

そんなわけで、連休初日の今日も、ダベアに予定などありません。
心の声に耳を傾けて、行動するまでです。
するとボクの心の声はこんなことを叫んでいます。
「おっぱい!おっぱい!おっぱい!」

そうです。ボクの大好きな綾瀬はるかちゃん主演の
映画『おっぱいバレー』のことです。

このところ仕事が忙しくて、忘れてました。
仕事で大失敗し、西尾アナにもフラれてしまったボクの
傷ついた心を癒せるのは、
やっばり綾瀬はるかちゃんのおっぱい(バレー)しかない!
よし、見に行こう!
こうしてボクは、『おっぱいバレー』が上映されている映画館に向いました。
しかし、この後、ボクに大きな試練が待ち受けていたのです。
                           
                                つづく

嗚呼、オトコ涙の大失敗。そして・・・

「たわむれに母を背負いてバックドロップ。
それを返されブレーンバスター!」
・ ・・・・ダベアです。これ、実話です。

『ズームイン!!SUPER』の現場研修も4日が過ぎました。
ダベア、連日ズーミン兄さん、チャーミン姉さんの
お手伝いをさせてもらってます。
スーパースターのおふたりの仕事ぶりを間近で
見ることが出来て幸せです。勉強にもなります。
でもボクの心は、not satisfaction.
西尾アナのいるスタジオへの思いが
未だ断ち切れずにいます。
もしこのまま、西尾アナのいるスタジオに一度も
立ち入ることなく、現場研修が終わってしまったら・・・。
そう思うと、大好きなちくわのハチミツ漬けも喉を通りません。

1日だけでいいから、スタジオの最前列で
西尾アナの美しいお姿を、華麗なる仕事ぶりを、
この目にしかと焼き付けることができないものか。
もし、その願いが叶えられるならば、
ボクはこの先、一生恋人なんてできなくてもいい。
・ ・・・と、まあ、そこまで思い詰めていたわけです。

人間(&クマ)も、あんまり思い詰めると、それが周りに
伝わるんでしょうか。
一緒に『ズームイン!!SUPER』の現場研修をしている
同期のまりなちゃん(彼女はスタジオ担当)が、
哀れなボクにこんな言葉を投げかけてくれました。

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「ダベアくん、替わってあげようか?」「ええっ、ホンマでっか!?」

持つべきものは同期です。まりなちゃん、ありがとう!
ダベア、このご恩は一生忘れない...、つもりです!
ちなみにこのまりなちゃん、初任給で『蒼天航路』
(毎週火曜深夜24時59分より絶賛放映中)の
コミックス全36巻を大人買いするという、
スケールの大きな女の子です。もしかして将来大物に
なるかもしれないので要チェックです。

リップサービスはこれくらいにして、
まりなちゃんのおかげで遂に西尾アナのいるスタジオに
戻ることが出来たボク。
目の前には、憧れの西尾アナがいます。本物です。
ダベア、極度の興奮状態に陥り、その後、
とんでもない行動を取ってしまいました。

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「西尾アナ〜!あなたのダベアが戻ってきました!!」

あろうことか、ボクは本番中だということを忘れて
カメラの前に飛び出してしまったのです。

一瞬の出来事でしたが、ボクはテレビマンとしては、
(良識ある社会人としては)
やってはいけない大失敗をしてしまいました。
当然、すぐにスタジオから追い出されてしまいました。
本番終了後、ディレクターさんやブロデューサーさんに
叱られました。
当たり前です。自分でも叱ってやりたいくらいに、
ダベアの行為はバカげてました。
西尾アナに褒められたいと思っていたのに、
反対に、西尾アナに迷惑をかけてしまうなんて・・・・・。

ボクは申し訳ない気持ちと、情けない気持ちを、
両手に抱えながら『ズームイン!!SUPER』の現場を
去りました。
まさに、マドンナにフラれた後、ひとり寂しく柴又を去っていく
寅さんの気分です。

せっかくゴールデンウィークだというのに、
ダベアは最悪な気持ちで過ごすことになりそうです。
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悔恨に満ちたボクの後ろ姿。海より深く反省してます!

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