2016.6.5 - 千葉県『0円ハンバーグ定食』

千葉県『0円ハンバーグ定食』

千葉県南房総周辺で頂いた捨てちゃう食材で作った「0円ハンバーグ定食」。 キメジのアラから取った身をこねて焼き、オリーブオイルで焼いたビワと青いトマトおろしでさっぱり頂く「0円ハンバーグ」。 細かく刻んだ、さんが焼きをご飯に見立てて炒めた「0円チャーハン風」。 アジとキメジの骨で出汁を取り、アジの身のつみれが入った「0円アジのつみれ汁」。

0円食材

城島が頂いた食材

枝が折れた青いトマト

出会った農家さんに頂いた0円食材。
摘果が遅れ、実の重さで枝が折れてしまい、これ以上生長しないトマトを頂いた。

分けて頂いた方

内海 空さん

傷んだビワ

出会った農家さんに頂いた0円食材。
熟しすぎて、落ちてしまい傷み、商品にならないとのことで頂いた。

分けて頂いた方

福原 馨さん

白菜の外葉

出会った農家さんに頂いた0円食材。
出荷の際、外側の葉は捨ててしまうとのことで頂いた。

分けて頂いた方

川名 節子さん

長瀬が頂いた食材

キメジ(キハダマグロの若魚)のアラ

漁協直営の食堂で頂いた0円食材。
料理の仕込みに出るアラはまかないのもの以外捨ててしまうということで頂いた。

分けて頂いた方

高木 一弘さん

かたい長ネギの先端

さんが焼きの加工場で頂いた0円食材。
かたい長ネギの先端は加工に使えないため捨ててしまうとのことで頂いた。

アジの骨

加工の際に出る骨は、食べることもあるが、保存しきれない分は捨ててしまうとのことで頂いた。

冷凍焼けした試作品のさんが焼き

試作で作ったカマスのさんが焼きが冷凍焼けしてしまったため、捨ててしまうとのことで頂いた。

分けて頂いた方

青木 則文さん

虫に食われた小松菜

出会った農家さんに頂いた0円食材。
虫に葉を食べられてしまい、商品にならないため、捨ててしまうとのことで頂いた。

分けて頂いた方

能重 等さん

0円料理

0円ハンバーグ

1.キメジの骨の間に残った身をスプーンで削ぐ。
2.キメジの身を包丁でたたく。
3.そこに細かく刻んだネギ、塩コショウ・小麦粉・酒を加え、よく混ぜ合わせる。
4.形を整え、フライパンで両面をしっかり焼く。
5.青いトマトをすり下ろす。
6.ビワの皮をむき、輪切りにして、オリーブオイルで炒める。
7.焼いたハンバーグの上に、ビワ・大葉・青いトマトおろしを乗せ、完成。

0円アジのつみれ汁

1.アジの骨の間に残った身をスプーンで削ぐ。
2.骨を軽く焦げ目が付くまで両面、網で焼く。
3.焼いた骨、醤油を加えて、出汁を取る。
4.アジの身に小麦粉・酒・醤油を少々加えて混ぜ、形を整えたら、煮る。
5.小松菜を刻み、お湯の中へ。
6.アジのつみれが煮えたら、完成。

0円チャーハン風

1.大葉を取り、さんが焼きを細かく刻む。
2.刻んださんが焼きをフライパンへ入れ、塩コショウを加えて炒める。
3.刻んだネギを加え、盛り付け、完成。

道の駅

道の駅 富楽里(ふらり)とみやま

南房総市にある、旬の味覚をズラリと揃えた道の駅。
野菜コーナーには、毎朝200人の地元農家さんが持ち込む、採れたて野菜が70種類。
鮮魚コーナーには、東京湾の新鮮な魚介類が豊富に並ぶ。
一般道からも高速道路からも入る事ができ、年間165万人が利用する、南房総市の文化や情報の発信基地。