2016.7.3 - 群馬県『0円天ざるそば風』『0円ガパオ飯風』『0円コンニャクゼリー風』
群馬県川場村周辺の食材を集め、群馬名産のコンニャクをアレンジして作った3品。 |
0円食材
長瀬が頂いた食材
余った傷モノのレタス
グラム数が足りない牛ロース
賞味期限切れの挽き肉
空気が混ざったグリーンカレー
利根郡昭和村糸井の「あかぎチキン」で分けて頂いた0円食材。 こちらでは、上州牛カレー、赤城どりチキン照り焼、グリーンカレーなど赤城高原の自然が育んだ群馬が誇る食材を使用した加工食品を製造している。 頂いたのは、知り合いの農家さんが作ったが出荷できないレタス、レストランに卸すための170gを満たさなかった牛ロース、色が悪くなった鶏と豚の挽き肉、パックする際に空気が入ってしまったグリーンカレー。
分けて頂いた方
星野 勇介さん |
あかぎチキンの皆さん |
補欠の新たまねぎ
地面に落ちた小梅
利根郡昭和村の農家さんから分けて頂いた0円食材。
玉ねぎ、ネギ、レタス、小梅などを道の駅に出荷している。
頂いたのは、苗が小さく、補欠の畑に植えていた新たまねぎと、落ちてしまって商品として出荷できない小梅。
分けて頂いた方
角田 文雄さん |
ニジマスの頭とアラ
弱っていたイワナ&ヤマメ
川場村萩室の釣り堀「川場フィッシングプラザ」で分けて頂いた0円食材。
横を流れる清流「薄根川」の水を引き込んだ釣り堀で、イトウ、イワナ、ヤマメ、ニジマスを放流している
釣り堀にいる魚はその場でさばいてもらって食べることができる。
頂いたのは、さばいた後に出たニジマスの頭とアラ、死にそうに弱っていたイワナとヤマメ。
分けて頂いた方
横坂 優輔さん |
太一が頂いた食材
切り落とされたコンニャク
川場村天神の田口農園で分けて頂いた0円食材。
こちらでは、コンニャク芋の栽培から製造・販売まで行っている。
商品にする際(成型)の上の部分の切れ端部分を分けて頂いた。
群馬県は、コンニャク芋の生産量が92%を占める名産地。
分けて頂いた方
田口 滿保さん |
くにさん |
商品にならない二十日大根
農家歴53年の農家さんから分けて頂いた0円食材。
二十日大根と同じ畑には他にも大根や赤大根、小松菜、ネギなども育てている。
収穫時期を過ぎてしまい、商品として出荷できないものを分けて頂いた。
分けて頂いた方
宮内 せつ子さん |
ヌルヌルがなくなったなめこ
小さすぎるエリンギ
ハナビラタケの根っこ
キノコ類を販売している「沼田きのこ園」の農家さんから分けて頂いた0円食材。
分けて頂いたのは、収穫時期を過ぎてヌルヌルがなくなってしまったなめこ。商品にならない小さなエリンギ、おがくずのついたハナビラタケの根の部分。
分けて頂いた方
木内 平八郎さん |
0円料理
0円天ざるそば風
ざるそば
1.コンニャクを細切りにして麺状にし、茹でる。 |
2.(1)を氷水で冷やし、お皿に盛り付ける。 |
めんつゆ
1.牛ロースを角切りにし、水で煮て出汁をとる。 |
2.鍋に醤油、みりんをいれ、(1)を肉の身ごと加えて完成! |
天ぷら
1.ハナビラタケ・なめこ・ヤマメ・イワナを適度な大きさに切る。 |
2.玉ねぎをくし切りにしたものとニジマスの身を取ったものを混ぜ合わせる。 |
3.(1)と(2)を天ぷら粉と混ぜて揚げる。 |
4.二十日大根をすりおろしお皿に(3)と一緒に盛り付けて完成! |
0円ガパオ飯風
具
1.玉ねぎをみじん切り、玉ねぎの葉を小口切り、二十日大根を角切りにする。 |
2.サラダ油を入れ、ひき肉を炒める。 火が通ったら挽き肉を加えてさらに炒める。 |
3.(2)にグリーンカレーを加え炒める。 |
4.(3)に玉ねぎの葉と二十日大根を加えサッと炒める。 醤油・オイスターソース・塩コショウで味付けをする。 |
米
1.エリンギとコンニャクを米粒状に切る。 |
2.(1)を土鍋に入れ、水を少々加え、弱火で15分ほど炊く。 |
3.お皿にレタスの葉を敷いて具と米を盛り付けて完成! |
0円コンニャクゼリー風
ソース
1.青梅を茹で、種を取る。 |
2.(1)に砂糖を加えて煮る。 |
ゼリー
1.ハートや☆の形にコンニャクを切り取る。 |
2.(1)のコンニャクを砂糖湯で茹でて、氷が入ったボウルに入れて冷ます。 |
3.(1)の上に(2)のソースを盛り付けて完成! |
道の駅
道の駅 川場田園プラザ
群馬県利根郡川場村の主要地方道平川沼田線上にある道の駅。通称「田プラ(でんぷら)」。 東京ドーム1.5倍の面積を誇り、その中に、野菜などを売るファーマーズマーケットを始め、様々な飲食店が並ぶ。 さらに、SLの体験乗車や、子供達の遊び場など家族連れでも丸一日楽しむことができる。 関東好きな道の駅第1位に5年連続で選ばれ、数々の賞を受賞している。 |