渚の記録

クロダイの棲み処づくり

春の大潮

春・秋の彼岸の頃の大潮は1年で最も干満の差が大きくなる。
この頃の大潮は、一般的に春の大潮、彼岸潮、春潮と呼ばれる。
昼の干潮時の潮位が1年で最も低くなる時期にあたる。
DASH海岸では、12月下旬の大潮と比べると最干潮の潮位差が1m10cmにもなる。

カメラダイバー・海猿アヒル

アヒル船長・アヒル号、アヒル警備隊に続き、水中の生き物を観察、撮影するため、新しく登場した。
ヘルメット潜水士の装備を身につけ、左肩にはLEDライト内蔵の水中カメラを装着している。
初の任務は、海底で発見した謎の穴を撮影することだったが、見事、穴の主のテッポウエビの撮影に成功させた。

クロダイの棲み処

クロダイの棲み処として、干潟に設置した魚の隠れ場所。
30㎝に切った竹を、下から4個・3個・2個とピラミッド型に組んで紐で固定したもの。
干潟に1か所、第二干潟に2か所設置し、魚や生き物を観察するために海猿アヒルを設置した。
チチブやボラなどが立ち寄り、スズキの幼魚のセイゴやニホンイサザアミも確認できた。

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