渚の記録

ちょっと根

ちょっと根

DASH海岸で岩を積んで設置した「ちょっと根」。
命名したのは達也。その由来は、「ちょっと魚が来た方が良い」から。
「根」とは海底が岩礁地帯である所のことで、起伏に富んでいることが多いため、様々な生き物の棲みかとなる。そんな根に好んで棲みつく魚を「根魚」と呼ぶ。
設置して1週間もする頃には、チチブやマハゼ、シマイサキなどの根魚が棲みついた。

海の調査グッズ 小型定置網

DASH海岸で岩を積んで設置した「ちょっと根」に棲みついた生き物を調査するために使用した、小型の定置網。
定置網とは、壁があると壁に沿って泳ぐ魚の習性を利用した漁具の一つで、日本各地で使われている。
DASH海岸で使用したのは、小型サイズ。
使った結果、メバルやシマイサキなどの魚、イシガニ、ガンテンイシヨウジなど様々な生き物を捕まえることができた。

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