渚の記録

コウイカの産卵カゴ

コウイカの産卵カゴ

コウイカのために、海畑の沖、水深3mに設置したカゴ。
中には、コウイカが卵を産み付ける竹の枝を入れ、外側のカゴには、コウイカが一匹通り抜けられる程の大きさの穴が4つ空いており、コウイカやその産み付けた卵を狙う魚が入れないようになっている。
コウイカが産卵する梅雨に設置し、2週間後には、卵が産み付けられていたが、どうやら入口が狭く、お母さんイカが中に入る事ができず、外のカゴに産み付けられていた。
産卵から1か月後には、その卵から元気な赤ちゃんイカが孵化した。

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