日本沿岸の潮間帯付近の砂地
紅藻類スギノリ科
発見場所:浅瀬
刺身のツマとしてもおなじみ。砂地に生える海藻で、様々な生き物やクルマエビの隠れ場所にもなる。 寒天の原料や刺身のツマとして利用されている。 ※生や軽く茹でて食べたことによって中毒を起こした事例も報告されているため、天然のものを利用する場合には注意が必要。オゴノリの体に含まれる成分や、付着した藻類が中毒の原因であると考えられている。市場で流通しているオゴノリは、アルカリ処理されているため、中毒の心配なく食べることができる。