気温に変化に問わず日本各地に生息している。 東京湾では一番一般的に見られるクシクラゲ類の仲間。
クシクラゲ類 カブトクラゲ目 カブトクラゲ科
発見場所:浅瀬
体長はおよそ15cmで、体には櫛板(くしいた)と呼ばれる、虹色に発光する8本の帯がある。 「クラゲ」の字が名前に付いているものの、刺胞動物のクラゲ類とは別の有櫛動物という種類に分類される。 袖状突起を広げた様子が兜に似ていることからカブトクラゲと名付けられた。