内湾の河口域や入り江などの低潮帯から潮下帯
ワタリガニ科
発見場所:汽水プール 大きさ:10cm
近年、各地で増えつつある外来種。 東京湾では1994年に初めて記録され、90年代に相模湾、大阪湾などに分布が拡大、2000年代には浜名湖や伊勢湾、瀬戸内海でも確認された。 名前の通り、地中海や大西洋が原産で、体は緑色。 同じワタリガニ科の海水の深場に生息するタイワンガザミとは異なり、汽水の浅瀬を好み、汽最後尾の脚が扁平にはなっておらず、泳ぐことには特化していない。