海洋内に広く分布
カイアシ類ソコミジンコ目
発見場所:浅瀬 大きさ:0.5mm
カイアシは、0.5mmのプランクトンで、足が船をこぐときに使うオールのかい(櫂)に似ている事から名前がついたとされる、エビの仲間の甲殻類。地球上に1万2000種類以上いるといわれ、DASH海岸で見つけたのは、キレイな砂地が大好きなソコミジンコと呼ばれるタイプ。 カイアシ類は、南極から北極まで全ての海域に生息し、地球上で最も多い生物量を誇る動物で、あらゆる海洋生物の栄養となり、地球の生態系を支える大事な存在。