気温の変化を問わず日本各地の沿岸に幅広く分布。 主に内湾の岩礁や、石の裏などに生息している。
花虫綱六放サンゴ亜綱イソギンチャク目
発見場所:干潟(砂地) 大きさ:5cm程
イソギンチャクの仲間で、細いひも状の触手が特徴。 砂地を好み、褐虫藻と共生している。 体内の褐虫藻は、宿主のイソギンチャクの老廃物と二酸化炭素を利用して、光合成し、エネルギーを得る。そのエネルギーはイソギンチャクに提供される。