高級食材としておなじみの、円錐状の貝殻に表面に管状のトゲがある巻貝。
このトゲは荒い海に生息すると大きく、静かな海だと小さくなったりなくなったりするといわれている。
第二海堡で見つけたのは、漁師の間では、「ババアサザエ」と呼ばれるビッグサイズ。
この「ババア」は何十年も生きている老貝のため、おばあさんという意味の「ババア」から由来。
※「ババアサザエ」と呼ばれる上での具体的な大きさや年数は特には無いが、人の顔サイズ(15cm以上)になるのは、10年ほどかかる。