渚図鑑

北海道南部から九州、朝鮮半島南部の沿岸

シロメバル

フカサゴ科

発見場所:ワカメ畑
大きさ:成体で10㎝以上

眼が他の魚よりも大きく張り出していることから眼張魚(メバル)と名付けられたとする説が多い。
全長6 ㎝未満のメバル未成魚は藻場で小型甲殻類を捕食し、成長すると、餌生物の種類が増える。
成魚になると、小型のエビや巻貝、ゴカイ、小魚を捕食するようになる。
一見すると縦縞に思えるが、脊髄を縦とした状態を基準とするため、メバルは横縞。

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