渚図鑑

北海道から九州の日本沿岸部

イシガレイ

カレイ目カレイ科

発見場所:干潟
大きさ:6cm

日本では、マコガレイ・マガレイと並ぶカレイ御三家と呼ばれるカレイ。
体側の表面に、石のように固い骨の板がある事からこの名がついた。
マコガレイによく似ているが、マコガレイにはない白い斑点が体にあるのと、口がわずかに大きいことで見分けがつく。
かつての東京湾ではカレイと言えばイシガレイを指していたが、現在ではイシガレイの数は幻とされるほど激減している。

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