渚図鑑

北海道南部から九州の沿岸

キヌバリ

スズキ目ハゼ科

発見場所:岩場
大きさ:10cm

ハゼの仲間で、その見た目が「絹を張ったように美しい」ことからその名がついた。
関東では太平洋側のキレイな海に生息。夏の産卵期になると、オスのヒレがキレイなコバルトブルーに色が変わる。体にある特徴的な縞模様は、太平洋側では6本、日本海側では7本と数が変わり、その理由を、ハゼ研究の権威である上皇さまがDNAで解析して研究された。

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