日本では、東京湾、相模湾、三河湾、熊野灘、大阪湾などで見られる。
イガイ目イガイ科
発見場所:イカダ
体長約7~9cm。 形や大きさなどはムラサキイガイによく似ているが殻は鮮やかな緑色。 ムラサキイガイ群集に混じっていることもある。 インド洋・西大西洋・ペルシャ湾原産のイガイであり、1967年に日本での分布が確認された帰化生物である。 東南アジアでは食用貝としてポピュラーな種であるが、見た目の鮮やかさから日本でも食材としても利用されることがある。 水温が12℃以下になると死滅するものもある。