手造り木造船が完成し、念願の隣の島への上陸も果たした男たちは、この船で大物を釣りたいと海へ出た。
すると、船の安定性が増したのか、釣果10匹と絶好調。
メバルを塩焼きにして食べたが、髙地の提案で島には無かった、キッチンを手作りすることにした。
目指すは、ロケットストーブで火力調節可能な2口コンロ。
反射炉を造った時の要領で、レンガをモルタルで固めて積んでいけば、その煙突効果で高火力を生む。
調理台は、船造りで余った飫肥杉(おびすぎ)を活用した。
完成したキッチンで初めての料理は、大麦やノビルなどDASH島の食材だけで作った、チャーハンと餃子だった。
一方、隣の島まで遠征した際、操舵に苦労したシンタローが、手造り木造船に舵輪(だりん)を取り付けたいと言い出した。
漂着物の木製の装飾品を加工し、スポークという持ち手8本を備えた、舵輪と舵を装備した。
ハンドルを回せば、船尾側にある舵と連動したロープが巻き取られ、舵が動く仕組み。
実際の海上でも、難なく90度方向転換、風向きにあわせ細かく船の角度が変えられることで、スピードもUPした。 |