DASH島開拓史

ワンランク上の味わいNEW2018/2/11

今回は、城島の希望で“ワンランク上の味わい"を。
まずは、DASH島、冬恒例の味・マガキを狙い岩場の波打ち際へ。
見つけたのは、生まれて1年未満の“バージンオイスター"と呼ばれる、高級な牡蠣。
さらに、潮の流れが激しい岩場では、手の平サイズのマガキを調達。
これを、ヌタウナギさえも深い味わいに変えた“燻製"に。
集落跡で見つけた水瓶に炭を入れ、桜のチップで煙を立たせた。
しかし、出来上がったのは、5分の1程に縮んだ、酸っぱい牡蠣。
乾燥させなかったことで、水と煙が反応、酸っぱさのもとになる酸が生まれてしまった。
そして、もう一つ、栄養価の高い“スムージー作り"も。
毎年美味しくいただくアケビの仲間・ムベで糖分、浜に自生する、ツルナで食物繊維、サボテンの赤い実とアロエでビタミンを。
さらに、初めて見つけたバラの仲間・アキグミの実はスパイスに。
これらの材料をミキサーの代わりに石臼ですり潰したが、結局はスムージーとは全くの別物に…。
しかもその味は、ツルナの苦み成分によって、アクの強い味となり、理想とは程遠いものとなった。

DASH島初の作物2018/1/21

開拓6年目にして初の試み。DASH島で農業を。
きっかけは森で見つけた野生の自然薯。栄養豊富な高級食材だが、掘るのにとにかく時間がかかる。
そこで、自分たちの手で自然薯を育てる決意をした。
毎年、拾い集めて味わってきた、自然薯のツルになるムカゴは、種の役割も兼ねる。今回は食べるのではなく、栽培して自然薯に。
畑の場所に選んだのは森の斜面、石垣が段々に積まれた平らな土地。
水はけが良く、陽が当たる、自然薯栽培にはうってつけ。
耕した畑に60個ほどのムカゴを植え、1年目は種芋作り。
土から顔を出したツルが、巻き付きやすいように棚を組み、夏には、それに応えるように葉を拡げ、上へ上へと急成長した。
冬、枯れた葉っぱは、成長を止め、養分が根に集中する。
採れた種芋は、どれも小ぶりだったが、2年目の自然薯作りへ。
そして、秋には大粒のムカゴがいくつも生り、DASH島の初収穫は、自然薯14本、1.5㎏以上となった。
これを炊き立ての新男米にかけて頂くとろろ飯は、格別の味だった。