「おくのと」と書いて「おこっぺ」と呼ばれるこの地区で、大間町畜産農業協同組合・組合長の能戸正吾さんが管理をしている奥戸牧場。 道産子とポニー、あわせて7頭が飼育されており、おばあちゃん道産子の「白姫号」と、2頭で牧場を歩いた。 この地域では、軍馬育成のために設置された南部九牧で馬の品質改良が行われ、数多くの良質な南部馬が産出されてきた。
明治38年に青森県がアメリカから導入し、奥戸地区で生産されたじゃがいも。
江戸時代から200年以上続き、6代目・柿崎儀貴さんが営む造船所で、小型の漁船の型はずしを体験させて頂いた。船型づくりは現在も手作業で行い、ガラス繊維などで補強されたプラスチック「FRP」を貼り付ける。乾燥したら船型からはずし、クレーンで吊り上げて完成する。この柿崎造船所では、20t未満の小型船舶では日本一大きい第56新栄丸も製作した。
多年草で、北半球に広く分布し、日当たりの良い道端や牧草地などに生える。ヨーロッパ原産で、明治に牧草として導入したものが、野生化。 6~8月に開花。葉は線形で5~20cmと細長く、ザラザラする。葉の幅も4~7mmと、ケンタッキーブルーグラス(2~4mm)よりも大きい。 別名「レッドトップ」とも呼ばれる。
…道草ファイルへ!
大根を天日で干し、玄米で漬けた食べ物。 寒い地方では、保存食として重宝されてきた。
農作物を荒らす猿を追い返すため、警察犬の訓練所で猿の臭いを覚えるように訓練された犬。猿の群れを見つけると追いかけて、山に追い返す。 道子はいきなり吠えられて怖がってしまった。
今回の歩み21.2kmスタートから107.8km