道草マップ

にく丸

全国的に最も使用されている椎茸の品種のひとつ。乾・生両方で食べることが出来る。植えつけた翌年に発生のピークを迎えて、3年間ほとんどの種菌が発生するので、非常に効率が良い品種。大型でボリューム感がある。今回の旅で使ったにく丸は、この地域の気候風土で、大きく育った巨大しいたけで肉厚だった。

八杯汁(はちはいじる)

もともとは冠婚葬祭などでも食される精進料理。「八杯ぐらい食べてしまうくらいおいしい」ということから、この名前がつけられたという説や、「水6酒1醤油1の割合のだし汁で煮込むから」八杯汁という説など諸説ある。地域によって、入れる食材は異なるが、今回は、巨大椎茸にく丸と豆腐を入れて、だし汁で煮込み、とろみをつける。かつて、椎茸が嫌いだった長瀬もおいしくいただいた。

2012年1月29日

今回の歩み9.6kmスタートから117.4km

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