DASH村 〜飲み水は出るか!?〜
夏が去り、秋がやってきたDASH村。
村の色も徐々に、緑から赤、黄、などの秋らしい色に変わりつつある。


変わるといえば、最近あの兄弟の遊びも変わってきた。
最近の遊びは"相撲"。



お互いの角を合わせ、どちらかが引くまで押し合いは続く。
双子だけあって勝敗は五分五分。



そんな季節毎に成長していく村をずっと見守り続けてきたのが、
アヒル村長と、彼を浮かべる「飲み水」。

3年前、まだ村が雑草だらけの荒地だった頃から、
飲み水は男たちを癒し、大地を癒してきた。

それから新たな仲間が増える度に、その仲間たちの喉を癒し、
新たな食物が収穫されたら、その食物たちをキレイにし、
新しい料理の材料にも使われた。

そんな開拓の日々を守り続けてきた村の飲み水だが、
3年間を振り返ってみて、分かったことがあった。

それは、毎年真夏に必ず訪れる「日照り」。
飲み水の枯渇が訪れる前に… そして、毎日安心して暮らせるように…
あの男が動き出した。


それは6月、梅雨がまだ明けきらぬ時期から始まっていた。
L字に曲がった針金を携え、長瀬が探しているのは「飲める水」。

長瀬が探し出し、そして作りたいのは「井戸」。
地下水は、川や雨水よりも水質が良く、量も安定している為、
古くから重宝されてきた。

美味しい水を汲み上げるには、村のどこが良いのか?
探す手段は、「ダウジング」。

この手法、実際に水道局でも地中の水道管探しなどに使われている
れっきとした方法。

2本の折れ曲がった針金を持って、村の中をウロウロする長瀬。
それを見た明雄さんは、何故かアイガモたちを追いかけている。
そして落ちた羽を拾ってニンマリ。一体何をしようというのか?

長瀬「明雄さん、その羽何に使うの?」
明雄「まじないすんのに拾ってきたんだよ」

ダウジングで反応したところの地面に羽を置き、その上から桶を被せる。
長瀬「なんていうおまじないなの?」
明雄「ひみつのアッコちゃん!」
長瀬「???」

謎のおまじないの真相が分からぬまま、ダウジングが反応したところに印をつける。
すると、またもや明雄さんが羽を使っておまじない。

長瀬「なんていうおまじない?」
明雄「教えられないの〜♪」
長瀬「……」
明雄「1日経てばヨロシイ!!」

何故か自信満々の明雄さん、一体なんのおまじないなのか?

長瀬が付けた印は、合計で14ヶ所。
もちろんその上には、明雄さんが置いた謎の桶。



おまじないの意味が分かるという翌日を迎え、
長瀬がその桶を開けてみると…

長瀬「あっ!湿ってる!なんで!?」
桶の置いていたところの地面が濡れており、さらにアイガモの羽が
湿っていたのである。

実は、地下水のあるポイントからは若干の水蒸気が上がっており、
羽を刺して桶を被せることで、その下に地下水があるか分かるのである。
まさに、歴史が生んだ先人の知恵。

昨日置いた14個のポイントを一つ一つ調べていく。
結局、アイガモの羽が湿っていたのは全部で9ヶ所。

しかし、今の村の状態を崩してしまうところに井戸は作れない。
そこで、強く反応があった村の南側、里山の入り口付近に井戸を掘ることに。

長瀬、明雄さん、太一、清の4人でスコップを持って掘り進む。
有り余る体力で掘り進む長瀬に対して、貧弱な太一は掘り始めてまもなくクラクラ…

一方、明雄さんは70歳代とは思えないほど迫力で、
ドンドン掘り進んでいく。

明雄さんに負けじと、スコップの回転を早める長瀬。
太一もなんとか土を持ち上げる。すると…

太一「あっ、柔らかくなってきた!」
60cmほど掘り進んだところで出てきたのが「粘度層」
地層の雨水を遮断し、その下にはキレイな地下水がある可能性が高いという。

長瀬「これを掘れば水が…ってアレ?」
粘度層を掘り進むと出てきたのが、「硬い砂の層」
粘度層の下は水脈ではなかった。

しかし、その下にあるであろう岩盤の下に水脈がある可能性が高いという。
希望を捨てずに、さらにスコップを振り上げる男たち。すると…

「メェ〜〜」
そして、一拍遅れて…
「メェ〜〜〜」
そう、この時はまだ、梅雨が明けきっていない6月だったのである。



しかし、翌日は快晴。
井戸脇の崖が崩れないように注意しながら、再び掘り始める。
深さは現在1m60cm。

今日は太一に変わって城島が参加。
慣れない手つきながらも、一生懸命長瀬たちと共にスコップを振るう。

城島が加わり、硬い砂質に苦労しながら何とか掘り進む。
すると、その時!

達也「危ない!危ない!」
長瀬「???」
城島「オォー!オォー!」

穴の壁面が崩れてきたのである!
幸い崩れた部分に人が立っていなかった為、大事に至らなかったが
一歩間違えば大惨事になるところだった。

しかし、ここで手を止める訳にはいかない。
村に安定した水を運ぶ為に、再びスコップを持ち掘り進む男たち。

すると…
達也「毎度!山口工務店です!」
リアカーに何かを乗せて、達也がやって来た。

達也が持って来たのは「土止め」
壁面の土砂崩れを防ぐ為に、急きょ余った木材で作り上げた。

長瀬「これなら崩れないでしょ!」
これで水脈到達に、また一歩近づいた。

梅雨明けを間近に控えた頃から、1人掘り進む長瀬。
そして、季節は流れて、「夏」がやって来た。


長瀬「この木をさ、そっちかたに持ってきてよ」
太一「えっ!?ここ?」
長瀬「そうそう、じゃあ、その木はこっちね」

井戸班の班長長瀬が、班員太一に的確な指示を出す。
木を組み、針金で縛った後に持って来たのは班長の秘密兵器「滑車」

長瀬の身長を越えるまで掘り進んだ井戸では、
掘った土を上に上げるだけで重労働になってしまう。



そこで、班長が考えたのが「滑車設置」である。
その力は、軽く太一を持ち上げられるほど。

滑車という強力な武器を得て、穴の深さは遂に2mを越えた。
ほとんど1人で掘り進んできた長瀬、さすがに疲労も蓄積してきた。
そこへやって来たのは、果樹園班長、植木茂(自称)。

植木茂「頑張ってるね!若者!」
と果樹園班長が差し出したのは、「桃」
頑張っている井戸班班長に、桃の差し入れをする果樹園班班長。

長瀬「甘いね!疲れてる時に甘いものは嬉しいね!」
疲れた体に、桃の糖分が染み渡る。
植木茂(自称)からの思わぬ差し入れに、元気を取り戻した長瀬。
スコップを持つ手にも力が入る。

しかし…
長瀬「硬くなってきた、地面が」
硬い砂層を掘り進み、深さ3mに達しようとしている時に
現われたのは、「巨大な岩」

長瀬「デカイなー!!」
しばし、その大きさに呆然とする長瀬だったが…

長瀬「でもやるしかないでしょ!ここまで来たら!!」
執念の男長瀬。井戸班班長として巨大岩に挑む!

岩の大きさは、縦1m、横1,3m。
岩を割って、崩して一つずつ地上へ上げる作戦を取ることに。

達也「オー!スゲェ!」
太一「ヒビ入ったよ!」

タガネを使い、巨大岩を10個に割ったものの、
その厚みは約30cm、一つの重さは軽いものでも約30kg。

滑車を持ち上げるだけでも一仕事。その役目を仰せつかったのは清。
自分の全体重を利用して、岩の破片を持ち上げようとするが…

長瀬「自分が降りてきてどうすんだよ!」
達也「誰もハシゴ渡せないじゃん!!」

岩の重さに負け、清だけが穴に落ちてしまった…。

これでは、いつまでたっても岩を運び出せないので、
さらに岩を細かく割り、一つずつ運び出す。

長瀬「イヨッ!」
達也「せーのっ!」
清「ハイッ…!」

各々の掛け声で岩を運び出し、地中に残る岩もあと一つとなった。
最後の岩を、滑車に乗せたその時である…

長瀬「ア―――!!出た――!!」
遂に地面から水が涌き出てきたのである!!



達也「おぉ!ドンドン出てくるよ!」
スコップで掘ってみると、確かに水脈まで到達しているらしく、
手ですくえばすくうほど、水が溢れてくる。

長瀬「あっ!冷たい!!」
地下を流れる地下水脈は、季節に関係なく一定の温度を保っている。

喜びの班長は、闇夜に包まれた後も、
月の明かりとヘッドライトを頼りに掘り続けた。

歓喜の穴掘りを終えた後、土に濁っていた湧き水も透明度を増し、
井戸水らしくなってきた。


しかし、井戸作りにおいて「涌き水が出た」ということは、
まだほんの始まりで、実は「まぁだまぁだ」だったのである。

これから雪が降ってくる冬に向けて、大忙しとなる「井戸作り」
果して、完成するのか?

 
夏の終わりといえば、色々と連想されますがDASH村で「夏の終わり」といえば、
みんな口を揃えて言うのが「虫!」

毎年決まってこのくらいの季節になると、
蚊や虻(アブ)、蚋(ブヨ)などの虫たちがスタッフやTOKIOを襲うそうです。

その中で、最も虫に刺されやすいのが、実は長瀬で、
「なんで、俺にばっか寄ってくんだよ!」と逃げ回っているそうです。
(ちなみに、城島は「虫もやっぱり若い血が欲しいんやろなぁ」
と遠い目で見ているそうです…)

そんな虫たちがそこらじゅうを飛びまわっている時期に
ただでさえ「虫に好かれる長瀬」が、井戸を掘る為に穴に入っているのですから、
虫たちにしてみれば「格好の標的」なのです。

そうとは知らずに、黙々とスコップで穴を掘る長瀬が
ふと顔を上げて周りを見てみると・・・
「!!!」
周りには、無数の虫たちがいるではありませんか!!

「うわぁ―――!!」
恐怖に脅えた顔で地上に駆け上がってきた長瀬。

実は、その時の地上に出てくる早さが、あまりにスピーディーだったらしく、
スタッフによると、「這い出してくるゴキブリみたい」だったそうです…。

 
TOKIO VS 100人の刑事 〜5つカンを蹴れるか!?〜
昨年、東京23区を舞台に2回行った「ビーコン刑事」が、缶蹴りにバージョンアップして帰ってきた!!



ルールは、東京23区のそれぞれの区に1つずつ置かれた缶を、
TOKIOが5つ蹴ればTOKIOチームの勝利。
その前に、刑事が5人全員捕まえれば刑事チームの勝利。
勝負の行方は果たして!



TOKIOのスタート地点は、東京都千代田区にある日本テレビ。
そこでは5人が東京23区の地図を手に、作戦を練る。
城島「千代田区から攻めて、どんどん近くの区からつぶしていこうや」
松岡「とりあえず5人で行こうよ」
長瀬「もし刑事に追われたら、二手に分かれて攻めよう」

一方、刑事はそれぞれ缶の置いてある場所と、
その周辺でTOKIOを待ち構えていた。
その中でも、一際するどい眼光の刑事が。
昨年の「ビーコン刑事」で総指揮を取った元警視庁の二戸昭吾刑事だ。
なんとしても前回の敵を討ちたいと、闘志を燃やす。



二戸キャップは、渋谷駅で待ち構えて刑事側の作戦を練っていた。
その作戦とは、各区の缶が置かれた公園に、刑事を4人ずつ配置。
そして、出発地点に近い千代田区、港区、渋谷区、などに遊軍として行動する刑事を配置し、TOKIOの居る場所の情報を得る。
この作戦は、刑事側に功を奏するのか?

その頃、日本テレビを出発したTOKIOは、千代田区(北の丸公園・武道館前)の公園入口門に早くも到着。
その千代田区には缶の守備に一人、そしてその周辺に3人の刑事。



慎重に公園内に踏み入ろうとする5人。
太一「先に誰か一人がオトリで行って、刑事を引き寄せるという作戦もあるよね」
と、提案しながら公園に近づくと、早くもビーコンが反応!
刑事の50m以内に近づくとビーコンは音を出して警告する。
5人に緊張が走る。



実は、一人の刑事が公園入口の門の近くで見張っていた。
この障害を、5人はどうやって乗り切るのか?

城島「よし、俺がこの道を走っていくから、みんなは裏からまわってな」
城島がオトリになる作戦で、缶を攻める。
刑事達の気を引く作戦に出た城島だったが、あっさり捕まってしまう・・・

しかし、城島逮捕に沸いていた刑事の不意をついて、4人が一気に攻める。
缶の守っていたのは女性刑事一人だけ。
まさか5人が一丸となって攻めてくると知らなかった女性刑事、予想しなかったこの事態に慌てふためき、突然ころんでしまった・・・
その隙に、長瀬が缶を蹴るのに成功!

缶蹴りルール上、誰かが缶を蹴ると捕まっていた者は解放される。
つまり、城島はここで解放され、5人に戻ることになる。
TOKIOにとっては、幸先のいいスタートだ!



その情報は、二戸キャップにも伝わる。
愕然とする二戸キャップ。
だが、まだゲームは始まったばかり。今後のTOKIOの行動を予想する。
二戸「千代田区・・・地下鉄東西線を使うとすると・・・」

一方、TOKIOは再び5人で地下鉄東西線の九段下駅へ。
千代田区の隣、文京区(礫川公園)を目指していた。

長瀬「入口がいっぱいあるから、別れて攻めようか」
作戦を練る5人。
5人で攻めるのは、缶を狙うのには適しているが、一丸となって行動すると目立ってしまう。
そう、目立ってしまったため遊軍の刑事に発見されてしまう・・・



歩道橋の上から偵察していた出羽刑事、5人の目撃情報を早速二戸キャップに連絡。



自分達が刑事に発見されているとも知らず、缶を目指すTOKIO。
しかし、刑事に50m以内に近づくとビーコンが反応する。
周りを見渡すが、刑事は一人も見当たらない。
見えない敵におどおどする5人。
すると突然、ビーコンが鳴り止んだ。
刑事は近くから去ったのか?

実は出羽刑事、二戸キャップの指示でビーコンが鳴らない50m以上離れて、ひっそりと尾行していたのだ。

TOKIOが文京区に近づいている情報は直ちに刑事にも伝えられた。
ここで、5人とも捕まってしまうのか?

一方5人は、松岡・城島の2人組と、長瀬・国分の2人組、そして山口と三手に分かれて公園を攻める作戦に。

松岡「先に行って見てくるよ」
先手をきって公園に近づく松岡。
すると、ビーコンが反応する。
周りを見ると、携帯電話で連絡を取り合う刑事が!
慌てて逃げる松岡!



松岡の情報を得た城島も、慌てて逃げる。
が、なぜか公園に近づくように逃げてしまった城島。
他の刑事に見つかり、またもあっさり逮捕!

その情報は二戸キャップにも伝わる。
二戸「その近くにあと4人が潜んでいる。応援の刑事を送るので一気に捕まえよう!」
TOKIO危うし!!

その頃、一人黙々と公園に近づいていた達也。
公園内の様子をうかがっていた、そのとき!
一人の刑事が猛スピードで達也を追いかけてきた!
それに気付いて、慌てて逃げるも時すでに遅し。達也逮捕!!



3人になってしまったTOKIOチーム。
ここでなんとしても缶を蹴って、捕まった2人を救出せねば。
この事態に松岡、刑事に見つからないよう慎重に公園の入口に身を潜めて、チャンスを伺う。
二人を助けなければならない使命感、そして刑事に追われる恐怖心が松岡に推しかかる。
すると突然、公園内から一人の青年が!!
体が固まる松岡。

だが、この人は刑事ではない。
そうとわかっても、体が動かない松岡・・・

そして、ついに意を決した松岡。
缶の周りにいた刑事が偵察のため離れたその隙を狙い、公園内に侵入し見事、缶蹴り成功!!



その連絡を受けた二戸キャップ、またもや呆然・・・
振り出しに戻り、TOKIOの情報を待つことに。

その情報は、新宿駅からもたらされた。
ここでは、遊軍の片桐刑事がコツコツと聞き込みをしていたのだ。
そこで得た情報は、
「5人で中野行きのバスに乗った」
早速、中野区(囲町公園)の強化策が練られる。



一方、用心して中野駅の一つ前のバス停で降りる5人。
今度の作戦は5人がバラバラになり、一斉に一つの缶を目指す。
念には念を重ね、車の陰に身を潜めながら近づく長瀬。
が、偵察にきた刑事に発見された!
慌てて逃げる長瀬。
そして、そのまま公園内に突入を試みたものの逮捕!!



その様子を見た他の4人も一斉に公園内に入り、四方向から攻める!
そして、達也が缶目掛けてスライディング!
これが決まり、TOKIOチーム、3缶目を制覇!

再び、TOKIOの目撃情報を待つ刑事。
すると、またまた新宿駅から目撃情報が。
片桐「5人が山手線に乗りました」
新宿駅で聞き込みしていた片桐刑事、ここでTOKIOを発見!
尾行したところ、山手線のホームに向かったのだ。

この情報を元に下した作戦は、山手線の駅に刑事を配置し、下車した情報を得る。そして、下車駅の近くの区の缶の守りを強化する。

日も沈みかけた頃入った目撃情報の一報は、駒込駅からだった。
歩いていたのは、長瀬・達也・太一の3人。
5人は二手に分かれていたのだ。
残る城島・松岡はいったいどこへ向かったのか?

ともかく、駒込駅の情報から次に狙われる区を検索。
駅から最も近い区は、北区(飛鳥山公園)!
二戸キャップも北区に急行する。
すでに3つの缶が蹴られている。なんとしてもここで3人だけでも捕まえたい。
北区に集まった刑事の士気を高め、作戦を告げる二戸刑事。
その作戦とはいったい何か?

一方、城島と松岡は大田区(本蒲田公園)を目指していた。
二人は別れて同時に公園に突入する作戦に。
が、何を思ったか城島、一人で公園内に突入!
当然のごとく逮捕。
松岡「なんで突入してんだ?」
城島のあまりに不思議な行動にあきれる松岡。



その頃、北区の公園内で待ち構えていた二戸キャップ。
なんとしても捕まえたい。
その思いがピークに達したそのとき、電話が鳴った。
二戸「え!大田区が蹴られた!」

城島を捕まえた大田区の刑事たちは缶の近くに集まり、まだ近くに潜む他のメンバーを捕まえるための作戦会議をしていた。
捜査配置場所を決め、刑事が散らばった瞬間を松岡が狙った。
これでTOKIOはあと一缶蹴れば勝利。
刑事チームはこのまま敗北してしまうのか。

二戸「攻撃をかけないと。待つだけならやられる」
このとき二戸刑事が語ったこの言葉の意味とは・・・

草むらに隠れるTOKIO、3人。
缶の周りにはどれだけの刑事がいるのか?
それを確かめに、偵察に向かう達也。
そして、達也が目にしたのは・・・
「二戸さんだ」
缶を死守していたのはなんと二戸キャップ。
そして、その周りに3人の刑事。
これは手ごわい相手だ。

すると、二戸キャップが偵察のため、缶を離れた。
「今だ!」
達也のGOサインで、長瀬、太一も缶を目掛け一斉に攻める!
ところが、そこに現れたのは10人を超える刑事!

実は二戸キャップの指示で、TOKIOの誰かが攻めてくるまで草むらで身を隠し、攻めてきたら一斉に逃げ道を塞いで逮捕するという作戦を刑事には伝えていたのだ。
こんなに刑事がいたとは気付かず、万事休すの3人。身柄確保。

こうなれば刑事側が優勢。残る2人を捕まえ逆転勝利を目指す。
二戸キャップは残る城島・松岡が向かう先を予想、そして早くも移動開始した。
城島と松岡はいったいどこへ行ったのか?

二人は大田区から北上し、港区(芝公園)を目指していた。
すでに北区に行った3人は捕まった情報を得ている城島、松岡。
あと一つ缶を蹴れば、TOKIOの勝利でもある。
それだけに士気を高め、芝公園を目指す。

二手に分かれ公園に近づく。
すると、ビーコンが反応。とっさに植木の陰に身を隠す城島。
しかし、刑事は城島の様子に気付いていない様子。

一方、松岡も周りを用心しながら公園に侵入する。
と、刑事に目撃された!
なんとか刑事の追ってを振り切った松岡。
ここはどうしても慎重にならざるを得ない。

その頃、城島は植木の影から刑事の場所と人数を確認中。
だが、その数は次第に増えていった。
二戸キャップの指示で、港区に包囲網を作ったのだ。
続々と他の区からの応援が港区に押し寄せる。
待っていても、やられるだけだ。

そこでリーダー城島の決断。
城島「10カウント数えたら二人で攻めるで」
松岡もその作戦をのむ。

城島「10、9、8、・・・・」
続々と迫る刑事、運命を握るのは城島と松岡のみ。

松岡「3、2、1、スタート!!」



先に飛び出したのは城島、大声で刑事の気を引く。
そして、松岡も公園内に飛び込む。
守る刑事、攻める城島と松岡。
そして・・・・

「よっしゃー!!」
勝利の雄叫びを上げたのは城島と松岡であった!
これで、5つの缶を蹴ったTOKIO、大勝利!!

 
今回大活躍だった松岡。
一度も捕まることも無く、しかも文京区、大田区、港区とハットトリックを決めた松岡には、さすがの二戸キャップも頭が上がらなかったようです。

ところで、他のメンバーは何度も捕まりましたが、(リーダーは3回も捕まった)たった1回しか捕まらなかった人がいました。
それは、太一。
人一倍ビビリ屋の太一は、常に他の4人に身を隠すように行動。
ビーコンが反応すると誰よりも足早に逃げだしていたのです。

そして中野区を攻めていたとき、彼はあることに気付きました。
「今日の俺って、カメラに映っていないんじゃない?」
と、しきりにカメラマンに近づいてアピールしていたのでした。

 
進め!つれたか丸 〜カンパチは釣れるか!?〜
船舶免許試験に合格し、相棒「つれたか丸」を操って、大海原へと漕ぎ出せるようになった長瀬。
ソウダガツオに続き、長瀬が次の相手として選んだのは、夏の高級魚・カンパチ。
その大きさは、ときには人間よりも大きくなる回遊魚。
果たして、大物のカンパチは釣れるのか?



その舞台として長瀬が踏み入れたのは、伊豆諸島最大の島、大島。
午前5時。
まだ夜も明けきれぬ漁港で、出発準備をする長瀬。
だが、今日は雲行きが怪しい。
波は高く、海鳥もあまり飛んでいない。
この日は、台風が接近していることもあり、漁場には向かえなかった・・・

天候の回復を待った数日後。空は晴れ上がり、波も穏やか。
今日は大物が釣れると確信し、港を離れる長瀬。
港から出ること数分、早くも漁船団が漁をしている光景が長瀬の目に映った。

「なんだあれ?」
長瀬があることに気付いた。
それは、漁をしている船はどれも、スパンカーと呼ばれる帆を掲げている。
これを見よう見真似で習い、つれたか丸のスパンカーを掲げることにした長瀬。
さらに、長瀬は漁をしている船が、すべて同じ方向を向いているのに気付いた。
これまた見よう見真似で船の舵をきり、方向を合わせる。



実は、スパンカーを張ることで風上が分かり、風と船を平行に保つことができる。つまり、平行に保つことによって、船の横揺れを少なくし安定させるのだ。

「よーし、やってみるか」
船も安定し、いよいよ本日の漁開始。
今回のカンパチ漁には、仕掛けが2種類。
一つは、カンパチが好むアジを針の先につけて釣り上げる「生き餌漁」。
そしてもう一つは、そのアジを釣るための「疑似餌漁」。
つまり、先にカンパチの餌であるアジを釣り上げないと、カンパチも釣れないのだ。
そこで、まずは疑似餌にアジがひっかかるのを待つ。

[生き餌漁]
[疑似餌漁]

アタリを待つこと数十分。
「おお!ひいてるぞ!」
期待を胸に糸を引き上げる長瀬。が、しかし、
「なんだこれ?」
針の先にあたっていたものは、アジとは似ても似付かずのチョウチョウウオだった。

再び糸を垂らし、さらに待つこと数十分。
またもや長瀬の疑似餌にヒット!が、これはスズメダイ。
どうしもアジが釣れない。
長瀬の表情に焦りの色が見え隠れしてくる。

さらに待つこと1時間。
気がつくと、潮に流されてしまったつれたか丸。
エンジンをかけ、他の漁船のいる場所に向け海上を走らせる長瀬。

そこで、もう一度アジ釣りを試みる。
そして、
「今までに無いぞ!この引きは!」
テグスが激しく動いた!今度こそアジがあたったのか?
慎重に引き上げる長瀬。
針の先に釣れていたものは、今度こそ、紛れも無くアジ!
「わあ、うれしい」
さらにその後も、つれたか丸の上ではアジの跳ねる音と長瀬の歓喜で沸いた。



釣れたアジはおよそ十匹。
これを餌に、ようやく大物のカンパチを狙うことができる。
いよいよカンパチ漁本番。
釣ったアジを針の先につけ、糸を垂らす。
地元の漁師さんのアドバイスを受けて学んだ漁法だが、これだけでカンパチは獲れるのだろうか?

アジを泳がせること十数分。
これまで静かだったテグスの動きが急に激しくなった。
獲物がもう掛かっているのか?
突然の動きにあわてて針を引き上げる長瀬。
すると、激しかった動きから一転、テグスの反応が悪くなった。
「あー、喰われたー!」
針の先には頭の部分だけを残したアジだけが残されていた。
「なんでー?」
疑問をぬぐいきれない長瀬。

実は、カンパチは餌を食べるとき、まず、餌の体半分くらいをくわえ込み、それから餌全体を食べる、という習性がある。
つまり、長瀬のこのヒットは、カンパチはアジに食いついていたものの、針までカンパチが達していなかったため、逃げてしまったのだ。
タイミングが難しいことを知る長瀬。
今度こそはと、新たな餌を取り付け、海に投げる。

そして、
「きたきた!」
テグスがするすると海の中に引き込まれる。
これは大きいものがあたったようだ!
タイミングを計り、糸を引く。が、かなり重いのか、なかなかあがらない。

「もしかして・・・根がかり?」
根がかりとは、針や仕掛けなどが、水中に有る石などに引っ掛かった状態の事。
その間、仕掛けとして使った、生きたアジは逃げてしまい、またも失敗。



本当にここで釣れるのか?
心配になった長瀬は、隣の船で漁をしている地元の漁師に確かめてみた。
漁師が見せてくれたのは、体長1m近くはあろうかというカンパチ。
漁場は間違いない。あとはタイミングだ。

しばらく辛抱し、じっと待つ長瀬。
そして、
「でかいぞ!何か光っている!」
テグスを引き上げていくと、大物が針についている。
網を持ち出し、すくい上げる。
そこには、紛れも無くカンパチの姿が!
「やったー!!」
大喜びの長瀬!大きなカンパチが網の中で大暴れしている!
長瀬もまた驚く・・・



「やっぱこれだから釣りは止められないよな」
と、一言残した長瀬はまた、次の獲物を狙って旅立つのであった。

 
「やっぱこれだから釣りはやめられないよなあ」
と、すっかり気をよくした長瀬。
実はあの後、炎天下の海上でさらに大物カンパチが釣れるのを待っていた。

一匹目のカンパチを獲ってから2時間。
辺りには、その日漁に出ていた船も1艘たりと見当たらなくなるまで
延々と粘りつづけた長瀬。
しかし、カンパチはおろか、餌であるアジでさえ釣れることもなかった・・・