残り時間あと20分で、現在共に露天風呂の数は13個。
果たして後いくつ入れるか?

「幻の露天風呂」を求めて高根村役場に来た達也は、
当直の人に尋ね、すぐ近くにあるという宿へ向かう。

一方、城島は祖谷(いや)温泉に到着するも、
温泉は6時で終わりだという。しかし、隊長共々のお願いで、
何とか許可はいただけが、一難去って、また一難。

なんとここから露天風呂に行くには祖谷渓谷を渡るために
ロープウエイを使わなければならない。
考える暇はもうない。すぐに乗り場に向かう城島と隊長。果たして間に合うのか?


間もなくして到着した宿で、本当の場所は湯元山荘と教えてもらう達也だが、
ここから先は車では行けない為、達也が降り積もる雪山を一人で走っていくが・・・
達也「ごめんくださーい」
山荘の玄関でノックをするも、返事は返ってこない。

室内では明かりはもちろん、物音一つも聞こえてこない。
懐中電灯片手に奥へ進んでいくと、どうやら風呂場らしき場所に到着。
しかし・・・
「ジリリリリリリリリリリリ!!!」
達也「うそぉぉぉ!!!!!」
山荘内で暗闇の中、呆然と立ち尽くす達也であった。

◆ 塩沢温泉 「湯元山荘」
<泉質>炭酸水素塩泉 <効能>リウマチ、皮膚病など
<入浴>24時間 <料金>無料

ロープウエイで降りる途中、遠くに見えるかすかな明かりだけを頼りに
城島が着いた場所は・・・
城島「女風呂やん・・・」

しかし、すぐに通りの左にある男風呂に気付き、急いで着替える。
城島「間に合った!!!」
とすぐ後に「ジリリリリリリリリリリリ!!!」とこちらもタイムアップ。

◆ 祖谷(いや)温泉 「ホテル祖谷温泉」
<泉質>単純硫化水素泉 <効能>神経痛など
<外来>9時〜18時 <料金>1500円(大人)

最後残り一つの露天風呂が運命を左右し、
城島・隊長ペアが大逆転をおさめる結果となった。

◆ 合計 ◆
城島・アヒル隊長チーム 14個
達也 13個