残り時間あと20分で、現在共に露天風呂の数は13個。 果たして後いくつ入れるか? 「幻の露天風呂」を求めて高根村役場に来た達也は、 当直の人に尋ね、すぐ近くにあるという宿へ向かう。 一方、城島は祖谷(いや)温泉に到着するも、 温泉は6時で終わりだという。しかし、隊長共々のお願いで、 何とか許可はいただけが、一難去って、また一難。 なんとここから露天風呂に行くには祖谷渓谷を渡るために ロープウエイを使わなければならない。 考える暇はもうない。すぐに乗り場に向かう城島と隊長。果たして間に合うのか?
間もなくして到着した宿で、本当の場所は湯元山荘と教えてもらう達也だが、 ここから先は車では行けない為、達也が降り積もる雪山を一人で走っていくが・・・ 達也「ごめんくださーい」 山荘の玄関でノックをするも、返事は返ってこない。 室内では明かりはもちろん、物音一つも聞こえてこない。 懐中電灯片手に奥へ進んでいくと、どうやら風呂場らしき場所に到着。 しかし・・・ 「ジリリリリリリリリリリリ!!!」 達也「うそぉぉぉ!!!!!」 山荘内で暗闇の中、呆然と立ち尽くす達也であった。
ロープウエイで降りる途中、遠くに見えるかすかな明かりだけを頼りに 城島が着いた場所は・・・ 城島「女風呂やん・・・」 しかし、すぐに通りの左にある男風呂に気付き、急いで着替える。 城島「間に合った!!!」 とすぐ後に「ジリリリリリリリリリリリ!!!」とこちらもタイムアップ。
最後残り一つの露天風呂が運命を左右し、 城島・隊長ペアが大逆転をおさめる結果となった。