星澤さん「じつは普段食べてるししゃもはししゃもじゃないんですよ」
じつは、一般に売られているししゃもとはキャペリンという似た魚で、実際のししゃもは、この時期この辺りでしか手に入らない貴重なものなのだという。
長瀬「いつも食べてるアレはししゃもじゃないってことですか!?」
少しショックを受けた長瀬、ならばぜひ本物を食べてみたいと、やってきた鵡川漁港。だが、そこでは漁の解禁2日目にしてさっそくの、シケによる休漁となっていた。

しかし解禁1日目は出漁したということで、まだ生のししゃもが残っているとのこと!さっそく、わけていただき、どうせならばと刺身でいただくと、
長瀬「これはヤバイ!!」
うなりを上げる長瀬。本物のししゃもとはどのようなものかを舌で実感した様子。料理にするときにも、絶対に生で使おうと決めたのだった。

こちらは日も傾き始めた高知県。
目指すは、土佐の食材を知り尽くす松浦さんですらお目にかかったことのないという栗。だいたいの場所までは近づいたものの、そこからは手探りでの食材探しとなる。
そこで、近くの方に聞いてみると、
おばさん「七立栗のことじゃないかね?」
そう教えられ、さらに山の奥へと入っていく。すると達也が、イガグリを発見!
しかし、そんな珍しい栗が道端に粗末に落ちているはずもない。
どうやらこの辺りにその幻の栗があるようだが・・・。