おじさん「これは・・・残念!」
というのも、松岡の収穫したれんこんは先が折れてしまっていたのだ。
繊細なれんこんは中の穴に泥が入るとそこから腐り始めてしまうため、
収穫のさいには折れてしまわないように注意しなくてはならない。
松岡「よし!」
再び泥の中へと体を沈めた松岡、そして。
松岡「これだ!」

そう言って引き上げたれんこんは、形も大きさも立派なもの。
これで松岡も最初の食材を手に入れた!!
そして松岡、手に入れたこの福富れんこんを料理したものがあるということで、一口いただくと、
松岡「うっめぇ!!」
肉厚な身と歯ごたえに驚いていると、さらに驚くものが目にとまった。

松岡「この紫の大根はナニ大根なんですか?」
おばさま「それは女山大根っていうんですよ」

こちらも佐賀県の特産、女山大根。茎に近い身の部分が紫色をしており、ポリフェノールを多く含むその味は、普通の大根よりも甘味が強く美味しいという。
松岡「どうもお世話様です!」
なんと、こちらの女山大根も分けていただき早々2つ目を手に入れた松岡であった。