こちらは雪の積もった道を走る山形の達也ルート。
パートナーの三浦さんの言う六浄豆腐を目指して、
西川町の岩根沢地区までやってきていた。
三浦さん「どこでも作ってる豆腐じゃないって聞いてるよ」
やはりここだけで手に入る貴重なものなのか、
想像を膨らませながら六浄豆腐を探してゆく山形ルートペア。

周辺で聞き込みし、探し当てたその建物のなかでは、
ちょうど豆腐を作っている作業中であった。
山口「あっ!ものすごい固い!おもちみたいですよ」
できたての六浄豆腐に触れ、その固さに驚く、が、まだこれからさらに乾燥させてさらに固くなるのだという。

その様子までうかがおうと豆腐のあとをおいかけるが、この乾燥法が門外不出の製法で行われるらしく、その様子を見ることはできなかった。
三浦さん「わたしが知ってる豆腐とずいぶん違う!」
乾燥もだいぶ済み、豆腐とは思えないほどに固くなったものを
試食させていただくと、
山口「これでお酒のめますね!チーズみたい!」
三浦さん「ホントだ、ちょっと塩味ありますね」