甘く懐かしい縁日の味と言えば、カルメ焼き。
茂子「おいしいの作ったるからな!」
砂糖と水をまぜ、それをフライパンで熱しながら重曹と卵白をまぜたものを入れると…
子供たち「ふくらんできてるよ…!!」
かき回すごとにフライパンの上で膨れていき、溢れんばかりのカルメ焼きが出来上がった!

茂子「甘いやろ?」
子供たち「う〜ん!あまぁい!!」

子供たちも大喜びの縁日メニューは、手軽な上に少しの材料で大きくふくらむ節約メニューでもある。 そして、忘れちゃいけない縁日の楽しみが、昔懐かしい遊びの数々。
茂子「おーい、見てみこれ」

茂子に呼ばれて庭へとやってきた翔太と悠太。 するとそこには、たくさんのおもちゃが並んだ的と、茂子お手製の射的銃が用意されていた。
茂子「こうしてな…酢を入れて…」
フィルムケースに酢を入れ、さらにそこに重曹を入れることにより、発生した気体でフィルムケースのフタが外れるという仕組み。