長瀬「じゃ、おれは先に行ってるね〜」
長瀬を見送る太一は、活魚トラックへとイカを積み込んでいる最中。
まずは長瀬が一歩リードしてスタート、電車の駅を探して水槽のイカとともに歩き出した。
一方、積み込み作業の太一は、慎重にイカを移してゆく。

イカは、身の危険を感じたり周りの環境が変化すると、興奮状態となり体の色が黒っぽく変化する。
この変化を見極め、イカの元気を保ったまま運んでゆくことがカギとなる。
しかし、海沿いを歩く長瀬のイカ男は、さっそく緊張の黒い姿。
長瀬「なんだなんだ初めての外で緊張してんのか?」

イカ男を気遣いながらもバス停についた長瀬。
しかし次のバスまではかなり待たなければならないため、さらに歩いて他の交通機関を探すことに。
すると、港で「タクシー」と書かれた船を発見!
話を伺うと、海を挟んだ反対側まで行くということで、さっそく乗り込む。