達也が会いたかったのは「セラピー犬」のウィリーとその飼い主デボラ・ターナーさん。
デボラさんの滞在先を訪れ、デボラさんにご挨拶。
そしてデボラさんに紹介された愛犬のウィリーは、なんと後ろ足に専用の車いすが!

じつはウィリーは、幼い頃脊髄が損傷してしまい歩けない状態で捨てられていた。そんなウィリーを拾い育てることとなったデボラさんは、車いすという新たな足を与え、ウィリーは再び自由を手に入れることができたのだった。
そして現在、セラピー犬としての訓練を始め、多くの病院や療養院を訪問。ウィリーの元気になった姿は全米の人の希望となり生きる勇気を与えている。

ウィリーをはじめとするセラピー犬は、直接触れ合い心を通じ合わせることで、病気や精神的痛手を負った人を癒す犬。実際に高血圧が下がったなどの実験結果も報告されており、現在さまざまな方面から注目を集めている。
もちろん達也もウィリーと一緒に遊び、その効果を実感していた。
未知なる犬の力を肌で感じた達也は。
達也「他にもいろんな犬がいるんだろうね。介助犬が」