四国に入ってからというものいまだに県越えは一回のみ。
長い長い2県目の愛媛を走るソーラーカーだん吉。
分厚い雲から小雨のぱらつく生憎の天気だが、四国3県目の高知県を目指す。
太一「でも愛媛長いねぇ・・・」
達也「もう高知入るよ!」

高知を目前に、達也が気になった港に入ると、そこではタイの養殖が行われていた。
大量のタイを活きたまま全国に運ぶ作業中に、少しお邪魔させていただくと、気前のいいおじさんがタイを食べさせてくれるとのこと!
太一「タイメシって炊いて食うのかな?」
おじさん「いや、炊かない」

以前ソーラーカーの旅の途中で食べたタイメシは、タイの身を米とともに炊いたものだったが、こちらではタイの刺身をごはんにのせ、卵の黄身と出汁醤油でいただく。
太一「これは絶対うまいよう!」
出汁と卵をいい具合に絡めてさっそくかきこむ2人。
達也「はじめて食った!この味!」