その昔から日本の冬の食卓を暖めてきた鍋料理、それは郷土に根付いた食材を活かした様々な味の宝庫。その土地ならではの食べ方、そしてその場所でしか味わえない味覚・・・。そんな郷土の鍋料理を食べつくす!
雪に囲まれた環境ゆえの食文化が特徴の東北地方を行くのは最年長城島と最年少長瀬のデコボココンビ!
そしてもう一方、達也と元横綱若乃花こと花田勝さんが巡るのは、恵まれた海産物を活かした鍋料理の多い山口県!
果たしてどんなご当地鍋と出会うことができるのか!?

山口県に降り立った達也と花田さんは、車を走らせて防府市へと向かう。
するとその途中、川沿いの道からなにやら船で漁をしている方を発見。車を降り話を伺うと、ここ佐波川では昔からガニ漁と呼ばれる漁が行われており、カニ篭を水底に沈めてモクズガニを採っているのだという。
そこで達也と花田さんも船に同乗させていただき、漁を手伝うことに。だが、大柄の花田さんを乗せた船は水面ギリギリで今にも転覆しかねないほどに!

なんとかバランスを取りながら、2日前に仕掛けたという篭を引き揚げる。すると中には30cm近い大きなモクズガニが!
その迫力にたじろいだ二人だったが、これを陸に上げて「ガニ鍋」をいただけることとなった。
このモクズガニは鍋にする際、台唐と呼ばれる臼と杵が合体したような民具を使って砕き、その汁をベースにして鍋が作られる。