それならばもっとハードな水上のカヌーマシン「パドリングタンク」特訓に挑戦。
だが、4人乗りのカヌーマシンを使うには城島と山口だけでは人数が足りない。
そこで、ほかの選手の方たちも交えて練習を開始。
たとえ動けなくなってもチームの間に挟まれているので、漕ぎ続けなくてはならないこの特訓。初心者の二人は、果たしてやり遂げることができるのか?
開始数分たったところで、リタイヤしたのは城島。そして見事特訓をやり遂げた山口。
そして気になるカロリー消費量は、山口72キロカロリー。
そのカロリーを食べ物に換算すると「ゆで卵」1つ分。あまり消費できていないカロリー・・・
さらにカロリー消費量の多いスポーツを求め、カヌー練習場をあとにする。

続いて、本田コーチからの紹介でやってきたのは、山の中のカートレース場。
全身の筋肉を隈なく使うスポーツと聞き、駆けつけていた城島と山口。
すると、2人の目の前を猛スピードで走るカートマシンが!
予想以上のスピードに乗りこなせるか不安になった城島と山口・・・

そんな不安にかられた二人の前に走り終えた選手がやってきた。
ヘルメットをとると、その体は汗だく。その姿にカロリー消費の期待の広がる二人。
レーシングスーツに着替え、カートに乗り込み準備万端の城島と山口。
「モータースポーツ」と言われるほどきつく、体力の消耗が激しいスポーツであるが、スピードが出ている状態でなければ、カロリー消費の少ないスポーツ。そのため1周40秒を切るようなハイスピードで、コースを駆け抜けていくかなければならない。
山口「疲れたぁーーー」
そんなハイスピードで30周走り終えた城島と山口。カロリー消費は!?
城島212キロカロリー
山口224キロカロリー
今までで一番の消費カロリーに驚くのだった。