続いて、達也の仇(かたき)は俺が打つ!と言わんばかりの気合いを入れ、勝負に挑んだ須藤であったが、古武術から参考を得た片側の腕と足を同時に出す走行法もむなしく、完敗をきす。
おそるべし天才少女のその実力に、達也と須藤はお手上げ状態。

一方、次に城島と中西が勝負を挑んだ天才チビッコは、フリスビーの達人。
天才小学6年生である井上大地君と「ディスクゴルフ」と呼ばれる、ボールの代わりにディスクを使用したスポーツで対決することに。
さっそく、城島の一投目。
一瞬、入るか!?と思われたその軌道であったが、わずかに距離が足りず失敗。
そして、大地君の一投目。
大地君の手元から放たれたディスクは、まるで吸い込まれようにゴールのなかへ。
あまりに凄すぎる、そのテクニックに。
中西「これは、勝負になりませんねぇ。」
と、完全に戦意を喪失。

一方、達也と須藤は金魚の町・奈良県は大和郡山市へ。
その町で待っていた天才少女・吉市加奈ちゃんは、12歳の天才金魚すくい名人。
果敢にも勝負を挑んだ達也であったが、
達也「3分で25匹!?」
同じ時間で、3匹しかすくえなかった達也は、その足元にも及ばず。
続いて、須藤も挑戦したが、全く敵わず。
金魚の町が育んだ天才ちびっこの実力は予想以上だった。