一方、岡本さんはここなら段差が少ないと、ハーバーランド内のデパート内、ビルの中を突き進む。
だんだん小走りになりスピードが出るも、ケーキは揺れずにいるのはさすがプロの技。
他の二人と違い順調に、ゴールの式場へと、進んでいく。

ティーワゴンを手に入れた達也は、中華街へ差し掛かる。
しかし、そこには多くの人が、
達也「すみませーん。通りますよ」
ケーキを運ぶ達也は珍しそうに見られながら、人なみかき分け、何とかケーキ崩さず通過する。

一方、長瀬はポートライナーの駅に到着。
ポートライナーは、ゴムタイヤで軌道の上を走る、神戸の新交通。
早速乗り込む長瀬は、船の時同様、高いウェディングケーキの人形が引っかからないように注意して進む。
長瀬「早い早い!でも、結構揺れるなぁ」
モーターを利用しているため、どうしても揺れが出てしまうが、これで大分時間は短縮された!