一方、城島と黒木は天然の泥湯があると聞きつけ、霧島温泉郷に来ていた。
従業員の方に頼み普段は入れないという源泉に案内してもらう。
深さ4メートルはある源泉の底には温泉成分を含む泥が溜まっており、この泥の不純物を取り除いたものを、近くのさくらさくら温泉で利用している。
泥湯はそこの露天湯で楽しむことが出来る。
早速城島も泥湯を体験。4メートルもある柄杓を使って泥を酌み、体に塗っていく。
城島「ええ気持ちや〜!でも寒くなってきた」

泥を塗った瞬間はとても温まるが、さすがにこれだけではすぐに冷めてしまう。
そこで、近くの地面を掘り、即席の露天風呂を作ることに。
黒木「リーダー、これこそ源泉かけ流しですよ!」
体中、灰色の泥だらけの城島。天然の泥湯にゆっくり浸かり、泥のおかげで肌がスベスベになった!

一方、達也・武蔵丸親方コンビは、保温効果が高いと予想される、蒸し風呂を求めていた。
達也「あったけ〜」
温泉の蒸気を利用して、温まる箱蒸しと呼ばれる蒸し風呂。その名の通り、箱の中に入って体を温める。
この箱蒸しは、温泉蒸気により全身を温め、発汗作用を促す。神経痛やリウマチの他、ダイエットにも効果がある。
達也「あー小龍包の気持ちが良くわかるわ」
全身が蒸気によって蒸される。その保温効果は絶大で、思わずのぼせてしまうほどの気持ち良さ。