一方、城島は青森県八戸市の市場で、イカの肝臓の油が肌に良いとの情報を得ていた!
地元では「イカのあかふ」と言われ、昔から肌の保湿薬として使われていたのこと。
早速教えていただいた方と一緒にイカを捌き、肝油づくり。イカから取り出した肝臓を一時間ほど炒めて水分を飛ばすと、独特の茶色の油が出てくる。

まさにイカの肝油のファンデーション。肌に塗ってみると、ベトベトはなく肌に染み込んでいくのが分かる。
城島「朝ロケ早いんで、いつも乾燥してるんですよ。これいいなぁ」
昔ながらの知恵でお肌もスベスベになって、満足顔の城島。また1つ知恵袋の中を増やすことができた。

一方、達也は日光市今市の、杉線香の工場に来ていた。日光市今市は杉が日光東照宮に植林されてから杉の街として有名になり、杉の葉から作られる杉線香の生産量は日本一。
そんな杉線香の工場の方に話を伺うと、杉線香の材料である杉の粉が汗疹やかぶれに良いとの情報を教えてもらい、杉の葉を粉にしている水車小屋へ向かう。