城島のひらめき…それは新聞紙のフレームを凍らせて硬くするというもの。液体窒素で瞬時に凍らせば、相当な強度になると予想し早速ガス製品を扱う世田谷酸素に行き、その方法を試す。
城島「中まで凍ってる」
達也「カッチカチやぞ」

-196度の液体窒素で凍らせた新聞紙は硬く、これなら人が乗っても耐えられる強度かと思えたが、力を入れるとすぐに折れてしまった。
城島「あっ!割れた!」
水を含ませて凍らせた新聞紙は繊維も一緒に凍ってしまうため、強度がなく、力を入れるとすぐに割れてしまう。
残念ながらこの方法では強度が上がらない。再び他の方法を探すことに。

さすがに素人では良いアイデアが思いつかないということで、機械工学と材料力学の権威 工学院大学の後藤教授のもとを訪ねる。
そこで教えていただいた新たなアイデアは、新聞紙を圧縮すること。圧縮して空気を抜いて真空状態にすることで、より強度のある材質になるとのことだが、果たして!?